某国のアギトさんのSUZUKI アクロス ガレージライフ・トランポ日記 「アクロス・組み立て開始」

リヤ周りもバラしたついでに化粧直しする事に.........スイングアームの錆が酷いです。

スイングアームも本当は一度塗装を剥いで下地からやり直すべきなのでしょうがここは手抜きしてマジックリンで洗浄後、缶スプレーで塗装して誤魔化す事にします💦

ちょっとブルー色が強かったかな?

リヤサスのリンク類も汚れがひどいですね?💦

ワイヤーブラシで汚れを落とし分解していきます。

軸の部分もグリスアップ。

軸に入っているローラーベアリングがスムーズに回るかも確認しておきます。

スイングアームを組んでいきます。

リヤのサスペンションユニットももうボロボロで車高も維持できていない(サイドスタンドで立てると立が強くて倒れやすいくらい酷かった💦)状況でしたので新調しました。

最もアクロス純正は製廃ですので、ネット情報に基づきYSS製のを流用しました。

これもネット情報に基づき、ワッシャーで取付け部の隙間を埋めてやりました。

無時に取付完了、ノウハウを公開して下さった先達の方々には感謝いたします。

組み立てに際してエンジンの側面カバーを化粧直ししておきます。

反対サイドも。

ハンドルのマウント部もアルミの腐食が酷かったのでカップブラシで研磨してシルバーをスプレー。

組み立てを続けます。

リヤホイールを取付け、メンテナンススタンドも取付けて自立させます。

エンジンを地面に置き、フレームを上から被せる感じで車体に組付けて行きます。

位置合わせにちょっと苦労しましたが何とか積むことが出来ました。

後は車体を持ち上げジャッキをエンジン下に咬ませてやります。

あらかじめオーバーホールしておいたフロント周りを組付けて行きます。

フロントブレーキもパッドを新調し組み上げました。

化粧直ししたハンドルを組み、フロントブレーキもフルードを入れてエア抜き。

これでようやく簡単に取り回しできるようになりました、ヤレヤレ。

入手当初の状態ではブレーキが抜けていましたし、リヤサスもヘタリで沈んでいてサイドスタンドでは倒れやすくて気を使いました。

そう、このアクロス、元々センタースタンドが無いんですよ。

ベースとなったレプリカバイクのGSX-R250がバイクの性格上付いていませんからその骨格を受け継いでるアクロスも無い訳です💦

町乗り実用車として唯一の欠点と言えますかね?(´;ω;｀)