新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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某国のアギトさん

ステータス

日記投稿件数
22件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
0人
■車種名
SUZUKI アクロス
■Myバイク
SUZUKI アクロス
■難易度
中級
■作業時間
3時間以内

うちのアクロス、長期放置が祟ってかフォークのインナーにチラホラ点サビ発生、加えてオイルシールも抜けてしまってました。

インナーチューブとオイルシール類一式を交換することにしました。

純正のインナーチューブはまだ入手可能みたいですが一本三万円ほどするという凄いお値段になってしまってます。

破産したくない( ´艸`)ので、社外品を使う事にします、が、こちらもアクロス用は無いので一品制作になると言う事でした。

お値段は一割ほど上がる位なので悪く無いのですが、今付いてるインナーチューブの現品を送付したうえでほぼ二カ月ほどかかるとの事、これはちょっと困ってしまいます。

何か良い方法は無いものか..........フォークインナーの径は37ミリ、長さが620ミリと言う事ですので流用できるものが無いか調べる事にしました。

調べた範囲で分かったのは、GSX250Sカタナのが径が同じで5ミリほど短い、また、250カタナをダブルディスクに改造する際、アクロス初期型のアウターチューブを使った実例があるので付くには付きそうです。

もう一つ、同じく鈴木のイントルーダー250のものが径も長さも同じでした。

インナーパーツもうちのアクロスと互換性があるものが多く、品番的に共用では無いのが内部のシリンダー、これが合えば行けるかも?

結局ヤフオクで底値のイントルーダー250用のフォークを購入し分解してインナーシリンダーを調べてみますと行けそうでした、ので失敗覚悟で思い切って発注しました。

 

画像一枚目がインナーシリンダーの比較、上部に付くゴムのリングは共通部品でした。

画像二枚目がイントルーダー250のシリンダーの下部の細い所の直径

画像三枚目がアクロスのシリンダーの下部の細い所の直径、同じでした。

 

付くことは付きそうです、勿論減衰力特性等は違うと思いますので、この辺は自己責任でやる事にします。

 

イントルーダー250用のインナーチューブが届きましたので作業にかかります。

新品のチューブは綺麗です。

 

底部に付くボルトとリングは新調しておきます。

 

オイルシール類も勿論新調します。

 

底部のボルトにはロックタイトを塗って取りつけました。

 

塩ビ管を使ってアウターメタルをたたき込みます。

 

次にオイルシールも打ち込みます。

この辺、素直に入る時もあれば抵抗してなかなか入らない時も。

今回は一勝一敗でした(笑)

オイルシールが入ったらクリップの取り付け。

 

最期にダストシールを付けてやります。

フォークオイルはスズキ純正、アクロスはおおむね400cc入りますので、200ccを二回に分けて入れました。

途中、フォークをゆっくりストロークさせてオイルが行き渡るようにしました。

 

最期にスプリング、ワッシャ、スペーサーを入れてやり、蓋をして完成です。

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