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バイシクル君さん
シグナスグリファスのステムシャフト交換。下側のレース、ベアリング、フロントインナーチューブの交換作業がメインです。
転倒により、左カーブが曲がりすぎ、右カーブが曲がりにくい仕様になってしまいました。(ステムが歪んで右にカウンター常に切ってる状態なのかな?)非常に走りにくいです。
①いきなりフロントカウル剥いだ状態です。ハンドル周りはばらさず、ステムシャフトを抜いた後はタオルを下に引いて首を寝かしています。ハンドル周りそんなに重量ないんでガンガンショートカットしちゃいます。
②ステムシャフトを固定している溝付きナットですね~
一番上側はかなりのトルクでしまっています。(75Nm)
手持ちの小さい工具では歯が立ちませんでした。
(GSX125はこれでいけました。)
たがねか貫通マイナスドライバーでどついて緩めていきます。
あまりやりたくない手法ですが簡単に緩みます。
③ステムのレースに引っかけて抜き取る特殊工具ですね。サービスマニュアルでは長いロッドで叩くという風に記載されていますが、専用の工具があったで購入してみました。
ベアリングインストーラーと併用してレースを抜き取りました。結局叩かないといけないですが取り付け部には優しいと思いました。
④新しいレースを取り付けます。圧入工具で締め付けてもいいですが、叩いて外した時にそれほど力を必要としなかったので外した古いレースを治具に使用して叩いて圧入しました。ステムシャフトに取り付けるレースは最終的にたがねで内側をこづいて少しづつ取り付けました。焼き嵌め、塩ビ配管等でいろいろ試しましたがたがねが一番です、、、DIYの限界に直面するたびに全然使わない工具が増えていく気がします。大きいサイズのリングナットレンチが増えました。
上側のベアリング、レースは奇麗でしたので交換見送りました。
下側は転倒のダメージをもろに受けているためか、打痕がついていました。
組付けの際、グリスはワコーズのウレアグリスを使用。赤色のやつです。
一番下の溝付きナットをハンドルが軽く動くくらいに締め付けて戻していきます。
⑤フロントフォークインナーチューブ交換。
特殊降工具を使わなくてもインパクトですぐにばらせますよね。
汎用の特殊工具だと失敗におわりますし、下の六角が硬すぎて舐めやすいので
インパクトでサクッと外した方が無難なきがします。
フォークオイルはスズキの15番使用。ずっとこのオイルしか買ってないですね。
このオイルには思い出があるので愛着があります。
20番は入れたことありませんが、15番でも減衰の効きをしっかり感じれるのでこれでオッケー。正直オイルを変えるのもいいですがピストンリングを早めに変えた方が変化に気づきやすいと感じます。
⑥フォークオイルを入れる。シグナスグリファスはオイル量108mlです。
メスシリンダーで計量して私は入れますので油面測定しなくなりました。
油面測定した値が一番正しいのでしょうけどぱっと見油面は左右同じくらいです。
フロントフォーク取り付け時、フロントアクスルシャフトがスムーズに動くことを確認し、ジャッキを下して重量がかかった状態でフロントアクスルを締め付けます。
キャリパーの心出しはスクーターの場合どうするんでしょうね?
作業後の試運転で真っすぐ走る元の状態に戻ったのを確認しました。
次回はシグナス6型ボアアップ。124→181㏄
GSX125足回りのグリスアップ。を順に投稿したいと思います。
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