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Garage T.M.

Garage T.M.さん

Garage T.M.

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香川県 高松市 林町2021-2

Garage T.M.

店長自身がレースに参加しており、オフロードにかなり強いです!
また、トランポ車を中心に、自動車部品も取り扱っております。

ステータス

日記投稿件数
35件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
0台
ウェビ友
0人
■車種名
KAWASAKI KLX125
■作業実施ショップ
Garage T.M.

ウェビックピットインサービスよりご依頼いただいたお客様です。

KLX125の前後タイヤなど、各種部品交換のご依頼を頂きました。

 

フロントタイヤの写真ですが、特徴的な減り方をしてますね。フロントタイヤはブレーキング時の力のかかり方によって、このように摩耗します。ブロックタイヤではとくに顕著に見られます。KLX125は純正でレーサー顔負けの制動力を発揮しますので尚更です(新車状態で余裕でジャックナイフできます)。

 

装着されていたのは前期モデル純正指定のダンロップD605です。19/16インチはコンパウンドか硬めで長持ちするのですが、その分オフロードでのグリップが甘い印象です。今回は後期モデル純正指定のIRC GP21/22に交換です。

 

KLX125は純正が鉄リム/スポーク/ニップルですので、どうしても錆が発生してきますので、タイヤ交換時に可能な限り除去しておきます。

チェーン、前後スプロケットも交換します。スプロケットはDRCのデュラスプロケットシリーズ、チェーンはDIDの428NZです。

 

KLX125も販売終了からだいぶ経過してアフターパーツが少なくなってきました。リアスプロケが純正歯数の47丁が手に入らず、13-44の組み合わせでほぼ純正減速比としました。それに伴い、チェーンも122リンクと2リンク短くなりました。耐久性重視ではシールチェーンが1番なのですが、428サイズはあまり選択肢が無く、オフロード車にはコスパ的にコレがほぼ一択状態ではないでしょうか。

 

金プレートがブラックのスプロケットによく似合います。

リアタイヤ、チェーンを外しますのでついでにリンク周りの清掃/グリスアップもご提案させていただきました。

KLX125はリアショックの上下のみベアリングを使用しており、他の箇所は樹脂製ブッシュです。そのためグリース封入量が比較的少なく、焼きつきを起こしやすいです。

こちらの車両もほぼグリース切れ状態でシャフト表面にサビも見られました。幸い、段付き摩耗までは進行しておらず研磨での対処となりました。

 

予期せぬトラブルの原因となる場合もありますので、定期的な点検整備をお勧め致します。

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