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ブロスさん

ステータス

日記投稿件数
425件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
20人

2023/3/12 鳴門・高松

車種名
HONDA NC700S
Myバイク
HONDA NC700S

※参加 : 7台(8人) 走行距離 : 609km

 

7台(8人)参加でした。
このコースは、毎年早春の3月に行く、恒例の定番コースです。
近畿では、まだ山間部の路面状態が心配ですが、四国は比較的温暖なので、この時期にちょうど良いコースです。
ロングコースとしては、短めの距離で、高速を多用するので、行きやすいコースです。
当日は、夕方から天気が下り坂で、夜には雨が降る予報ながら、結局は終日晴天でした。
数日前の予報では、曇りで午後から雨の予報でしたが、前日には、我々の行く所だけが晴れに変わり、幸運でした。

第二神明道路の垂水PAに集合しました。
今回初参加は、大阪からNC700XのSさん。
奥さんとタンデムで参戦です。
Sさんは、ロングツーリング専門メンバーの募集に応募いただいた第一号です。
明石海峡大橋を渡り、淡路島を縦断。
大鳴門橋を渡って、四国(徳島県)に上陸です。
鳴門北ICで高速を降り、鳴門公園に立ち寄りました。
このコースでは、いつも寄るスポットです。
千畳敷展望台で休憩しました。
逆光ですが、大鳴門橋が間近に見えて、大迫力でした。

鳴門公園を後にし、再び鳴門北ICから高速に乗り、美馬市までスキップし、R193を北上します。
川沿いの快適なワインディングです。
塩江温泉にある「道の駅しおのえ」で休憩です。
ローカルながら、山間の静かな温泉がいい感じです。

塩江温泉を後にし、引き続きR193を北上し、高松市内に突入です。
ここで、ランチです。
このコースでよく利用する店ですが、ここ3年ほど来てなかったので、久しぶりです。
そこそこの人気店なので、オープン直後ながら行列ができてました。

今日のメニューは、この店の名物の「かき揚げおろしうどん(冷)」です。
めっちゃデカいかき揚げが乗ってます。
瀬戸内産の地エビが入ってて、香ばしいかき揚げが美味しかったです。
麺もコシがあって食べ応えがありました。
以前食べた時は、調子に乗って、うどんの麺を1.5玉にして、苦しんだ記憶があるので、今回は1玉にしておきました。

食後は、屋島スカイウェイを走ります。
5年前までは、有料の「屋島ドライブウエイ」でしたが、一般道になったようです。
源平屋島古戦場が見下ろせるパーキングスペースで小休止です。

源平屋島古戦場の眺めです。
屋島は、子供の頃によく連れて来てもらった場所です。
当時の賑わいは無いですが、ドライブに良いスポットです。

山頂駐車場にバイクを停めて、付近を散策します。
展望台からは瀬戸内海が見渡せて、いい眺めです。
ここは、「瓦投げ」でも有名です。
子供の頃の記憶は、お土産に買ってもらったオモチャと、山頂にある水族館くらいしか憶えてません。

屋島を後にし、庵治半島を1周します。
半島の先端にある竹居岬に立ち寄りました。
ここは、四国最北端です。
このコースでは、いつも寄ります。
最南端の足摺岬や最西端の佐田岬に比べてマイナーですが、手軽に来れるのが良いですね。

岬の突端には、竹居観音寺というお寺があります。
崖の洞窟にお堂があって、ちょっとオカルトチックです。
いつの間にか拝観料(200円)が必要になってました。
初めて来た時は、お堂から読経が聞こえてきて、ちょっと怖かった記憶があります。

竹居岬を後にし、庵治半島 の海沿いからR11を西に走り、志度ICから高松道に乗ろうとしたら…何と!大鳴門橋が強風(横風)の為、二輪通行止めの表示が。
仕方なく、坂出まで走り、瀬戸大橋ルートで帰る事にしました。
かなりの遠回りで、意気消沈といった所ですが、私はこの状況が何だか面白くて、瀬戸大橋も渡れてお得…などと思ってました。
大阪のKさんと私は、2017年の浜名湖ツーリングで、帰りのフェリーが欠航になって遠回りして東名で帰ったのを思い出してました。
瀬戸内海上にある与島PAで休憩&お土産を買って、瀬戸大橋~山陽道を延々と走り、三木JCTから阪神高速神戸線へと走りました。
道中は事故や工事の渋滞があり、神戸線もいつもの大渋滞でしたが、京橋から湾岸線を使って無事帰宅しました。
元々500~550kmほどのコースでしたが、遠回りしたので、600kmオーバーとなりました。
アクシデントもありましたが、ガッツリ走れて楽しめました。

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