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眠り猫さん

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  2022年12月28日

エンジンオイル・フィルター・プライマリーオイル交換。だが、しかし。

■車種名
HARLEY-DAVIDSON FLSTC Softail Heritage Classic
■Myバイク
ZDC-80B
■難易度
初級
■作業時間
3時間以内

ずっと懸案だったオイル交換にとりかかる。

購入して一年あまり。

そんなに距離は乗っていないが、オイルは酸化するので半年で交換したほうがいいというのを、結局1年。

 

30分間の暖機運転を済ませ、まずはジャッキアップ。

オイルをきれいに抜くため、車体は水平にしなくてはいけない。

このリフト、3年以上前に購入しておきながら、今日初めて開封し使う。

スポスタのために買ったんだけど、スポスタはサンダンスでお願いしているので、出番がなかった。今回ようやく。

 

しかし、ZDCは車高が低すぎてサドルがつけられない。なんとかしようと四苦八苦で30分。あきらめてタオルを敷いた。これでよかったのか、いまだに不安。

 

今回の交換は全部で4工程。

1)エンジンオイル

2)オイルフィルター

3)プライマリーオイル

4)ミッションオイル

 

まずはエンジンオイル。

ここでまたけつまづいた。

オイルを抜くためのドレンが見つからない。

さんざん探した挙句、ものすごい後ろに隠れていた。

 

さらにこいつはフックにかけられており、また外すのに一苦労する。

なんで、こんな構造なの?

ドレンホースをこねくり回し、ようやく車体の下に引きずり出せた。

 

 

購入から1年余りで1000キロも走れていないので、そんなに汚れてないだろうと思ったら大間違い。

真っ黒だった。

 

オイルはショップのリグニスさんで勧められたモチュールのオイル。

3000Plus (20W50) というやつ。

鉱物油だそうで、99年式エボリューションエンジンにはこれがいいらしい。

今の高級オイルに比べて粒子が大きく、それがかえってオイル漏れを防ぐのだそうだ。

 

オイルを抜き、次にフィルター交換。

 

フィルターを外すと中に残っていたオイルが出てくるので、受け皿のようなグッズがある。

ハーレーのオイル交換は日本車ほど優しくないので、特殊な道具がいるのだ。

ただここはダンボールや紙パックを流用してするほうがツウなんだろうね。知らんけど。

 

 

 

今回、フィルターはサンダンスさんのマイクロクリーニングオイルフィルターをチョイス。

スポスタでも使い始めているやつで、すごく性能が良く寿命がながい。

これも1万~3万キロで交換とある。かなり幅があるけど、とにかく高性能。

ちょっと値段は張りますが、寿命と性能を考えるとコストパフォーマンスはとても高い。

メモシールも無駄にかっこいい。

フィルターを手締めでしっかり装着したらオイルを入れる。

 

エボエンジンのオイル量はしらべてみるとなんか結構まちまちでよくわらない。

3クオートといっているところもあれば、2.5L、2.8Lなどなど。

オイルは足りないことはもちろんやばいけれど、多すぎてもダメなんだそうだ。

結局、ディップスティックで確認しながら入れていくことに。

 

まずは2Lはどかっと入れる。

その後、エンジンを回したりしながら、少しづつ、スティックのゲージの中間にくるところまでいれた。

それよいのかな。

つぎにプライマリーオイル。

 

エンジンオイルやフィルター交換は、それまで乗った日本車バイクでやっていたのでなんとなくわかっていたが、こっからが初体験。

プライマリードライブユニットの下にあるドレンボルトなんて初めて外すわけ。

 

工具は

T40 トルクス

星型のやつ。

ボルトはちょっと頭が出た状態で止まっている。

これは戻す時に同じぐらいの位置になるようにしたほうが良いらしい。

回すとどんどん奥に入っていってしまうんですって。

ボルトは水道管などの目張りに使うシールテープが巻いてある。

外したら、古いテープは全て外して、パーツクリーナーなどできれいにしておきます。

 

プライマリーオイルは

モーターファクトリー プライマリーオイル

 

強いこだわりはないので、これでいいのかと。

 

ところが。

オイルを入れようとプライマリーカバーを外した時である。

最後に残っていたボルトとカバーが同時に落ち、そのときボルトがどこかへ飛んでいってしまったのである。

微小なネジではないので、足元か服の上におちたのだろうとたかを括っていたら、どこにもない。まったくみつからない。

めちゃ焦る。

作業を中断して探すこと小1時間。全く見つからない。

ものすごいショック。

このままにはしておけないので、オイルを入れ残り4つのボルトで蓋を閉める。

 

さらに、不幸は続く。

 

とにかく3つ目のオイル、ミッションオイルの交換を済ませようとした時だ。

ドレンボルトにアクセスができない!

手前のバーみたいなやつが邪魔をして、手持ちのレンチがどうしても入らない。

T40トルクスレンチなんだが、細長い柄でないとすき間に入らない。

 

さっきのボルトの紛失とあいまって、すっかりやる気が失せた。

ミッションオイルの交換は工具を購入してから再開するしかない。

 

きょうはここまで。

最後の最後に、心が疲れた。

 

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