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眠り猫さん
昨年末できなかったミッションオイルの交換再開。
オイルはこだわりなく、勧められるがままに写真のやつ。
前回、挫折した原因がこれ。
オイルを抜くドレンボルトは星型のトルクスレンチが必要なんだが、手持ちのやつでは手前のバーが邪魔をして届かなかったのである。
モノタロウで長い柄のついたレンチを購入。
こうやって、すこしずつ工具って増えていくんだね。
サイズ T40
もひとつ言うと、L字のレンチでは力が入らず、それに眼鏡スパナを引っ掛けてやっと回すことができた。T字型のレンチを買えばいいんですけど、ねえ。
黒くて汚れたオイルが出るものだとばっかり思っていたら、意外に綺麗なオイルが出てきた。
粘度が高いのか、けっこうドロリとしている。
ナットの先は磁石になっていて、鉄粉などがくっついている。
古いシールテープのカスをはがし、パーツクリーナーできれいにしたのち、新しいシールテープを巻いて、元の排出口にはめ戻す。
新しいオイルの色をみて、やっぱり古いオイルは汚れていたらしい。
黒く、というより、ミッションオイルって劣化すると白濁しているんだね。
またオイルの規定量というのも400mlという情報もあれば、700mlというものあって、よくわからない。結局、ディップスティックに合わせろということらしい。
また注油口が狭くアクセスしにくいところにあり、専用の漏斗をつかう。
しかしこれまた、その角度がじつにやっかいで、なにげに注いだらオイル自体の粘度も高かったせいで、手前に豪快にこぼれた。あせった。
ゆっくりじわじわ入れるしかない。
一気に300mlを入れた後、100ml、もう100mlとスティックを確認しながらいれた。
最後は50mlいれて、スティックのほぼ真ん中あたりに油面が来た。
注入オイル量 600ml
ただスティックって、差すだけのところで止めるのか、指でまわし止まるところで測るのか、よくわかってません。とりあえずは差したところでいいかと、言い聞かせましたけど。
ということで、昨年末から足掛け3週間にわたったオイル交換終了。
オイルフィルターには、サンダンスのかっちょいいメモシールを貼りました。
ちなみに、前回プライマリーオイル交換時に無くしたカバーのネジ、ショップに泣きついてネジ一個だけ購入させてもらいました。
と、ずっと気になっていたZDC-80Bのオイル交換も終えて一安心。
—— かとおもいきや。
スポーツスターのバッテリーが、どうにもヤバい。
エンジンが、かかりませんのよ。
1年前に替えたばっかりなのに、どーなっておるのか!?
![ハーレー FLSTC Softail Heritage Classic Heritage Softail Classic [ FLSTC1580 ] ダービーカバ](https://img.webike-cdn.net/moto_photo/25542/1942164/M_0070000923_2100005907149_02376.jpg)
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