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decopeiさん

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ハイエースのシート洗浄とシュラフの収納袋


このところの週末はせっかくの晴天続きなのに、先週・今週と帰宅せず岡山で過ごしています。バイクにも乗れず暇なので、会社の軒先をお借りしてハイエースのリアシートや補助マットを洗浄することにしました。

キャンピング登録のハイエースには対座やベッド化など多彩なアレンジが可能なFASPシート(画像は今回の洗浄後)が着いており、時々拭き掃除で清掃はしているものの、20年以上もホコリっぽいモトクロス場に出入りしたり、その際に汚れた格好で乗ったりしているおかげですっかり汚れが染みついていました。

そんな汚れを掃除できる「リンサークリーナー」なるものがあると聞き、調べてみると水や洗浄液を吹き付け、掃除機のようなものでその水ごと汚れを吸い取るという機器のようで、安価なものは7000円くらいから購入できるとのこと。でも、今回の他に使うアテもないのでそれだけのために買うのもなあ、ということで考えた結果、会社にある乾湿両用の集塵機で代用できないかと試してみることにしました。

集塵機のノズルは一般的な掃除機のヘッドのようなもので、大き過ぎて汚かったので百均で適当なアタッチメントを買って取り付けてみました。

洗浄液は水でも構いませんが、ぬるま湯やアルカリ電解水、重曹水などを使用するとより洗浄効果が高くなるとのことで、こちらも百均で重曹を購入して重曹水を作りました。

重曹水の作り方は水1Lに対し重曹50gを溶かし、さらに一旦沸騰させると化学反応を起こしてより洗浄力が増すとのこと。重曹水を沸騰させると炭酸水のようにシュワシュワと細かい泡が出ます。これを空いたスプレーボトルに入れ、手動でシートに吹き付け、ブラシでゴシゴシこすった後に集塵機で吸い取ろうという算段です。

まずはベッド化に使う補助マット(シートと同じ生地)から洗浄していきます。さすがに22年も使っていると置き場所によって色褪せや汚れ方の度合いが違います。

画像では色褪せくらいしか分かりませんが、所々に食べこぼしや泥が着いたシミの跡もあって、これをどこまで綺麗にできるのか・・・。

湯煎した重曹水を吹き付け、ブラシでこするとシミが薄くなっていきます。おお、重曹水スゲェ!よしよし、これを集塵機で吸い取って・・・と、補助マットを全部作業し終わり、吸い取った水はさぞかし汚れているんだろうな・・・と集塵機を開けてビックリ!

中はカラカラに乾いており、全くと言っていいほど洗浄液を吸い取っていませんでした(爆)!

結構吸い込んでいそうな音が出てたんだけどなあ。吸引力も問題なさそうだし、専用のリンサークリーナーにはノズルの先端形状に秘密があるのかも。

ここからは路線変更して、重曹水で洗浄した後は固く絞ったタオルでよく拭いて自然乾燥させることに。

その後は車の窓を閉め切ったまま1日置いておくだけで乾いており、洗浄前より随分と綺麗になっていましたし、ホコリっぽいような臭いも無くなっていて、集塵機代用作戦は失敗に終わったものの、それなりに洗浄はできていたのでヨシとします。

シートを洗浄していて、そういえば長年使っているシュラフの収納袋がボロボロになっており、11月に長男と車中泊キャンプツーリングを行った際にトドメを刺して破れてしまったため、代わりの収納袋を調達したいと考えていたのを思い出しました。

この収納袋に入れていた封筒型のシュラフは別のもう1個と常時ハイエースに積んであり、これまではバイクツーリングにも、車で出かけるキャンプにも使ってきましたが、バイク用にはこの春ワークマンから発売予定のコンパクトで保温性も高いマミー型を購入するつもりなので、今後は車載専用で使います。

そこで閃きました!車載専用ならいっそのことクッションカバーに入れて、普段はクッションや枕として使えばいいんじゃね?

ニトリに行ってできるだけ安いクッションカバーを探すと、最安¥399のものもありましたが、ファスナーの位置が真ん中にあって出し入れがやりにくそうだったため、次点で¥500くらい(半端だったので忘れた)のものを購入。

シュラフを適当な大きさに畳んでクッションカバーに押し込んでいきます。

本来の収納袋よりもしっかりしているので入れやすいかも♪

見た目も手触りもただのクッションです(笑)。車中泊やキャンプの時は中身のシュラフを出して、代わりに脱いだ服でも入れておけば枕としても使えると思うので、クッション、シュラフ袋、枕の三刀流!

我ながらいいアイデアだと思うんですけど、どうでしょうね?

シュラフ袋をそのまま置いてあるより断然スマートです。

23年目を迎えるハイエースはそろそろ内装リフォームもやりたいなあ。
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コメント(全4件)

ハリーさん
重曹ですか。効果ありのようですね。うちにもあったはずなので今度やってみます。
ワークマンのマミー型シュラフ、気になります。decopeiさんのインプレに期待します。
クッションカバーとは!私の安物シュラフだと巨大になり過ぎかなあ。服を入れて枕というのはいいですね。ナイスアイデアを真似させていただきますよ。
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decopeiさん
>ハリーさん

リンサークリーナーに若干の未練はありますが、初めて使った重曹水は効果ありのようなので、私もこれから色々試してみようと思います。

ワークマンはこの春からアパレル以外のキャンプ用品に本格参入し、テントやシュラフなどが大量に発売されるようで、テントもシュラフも30年近く前の古い物を使っていて、シュラフは嵩張る割に保温性が低いですし、テントはポールを通す袋の内側にベタつきが出ていて引っかかり、設営に手間取るためこの機会に買い替えるつもりです。

店頭販売ではなくネットからの予約販売になるらしいので、今月中旬と言われている受付開始を心待ちにしています。

使ったらキャンプツーリングに出掛けてレポートしますね。
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さすらいのライダーさん
こんにちは!

decopeiさんの、トランポ、本格的なキャンピング仕様だったんですね(*^▽^*)
それにしても永く大切にされてますね!!

北海道では10年も乗れば外装は錆穴空きまくりとなり、床下部品が錆で次々に脱落しまくりとなるので、とてもそんなに乗ることは出来ません…
バイクにお金が掛かるので、車には余計なお金は一切掛けたくないところなんですがf^_^;
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decopeiさん
>さすらいのライダーさん

このハイエースを購入した当時はまだ8ナンバーの税金が激安だった頃で、元々長く乗るつもりだったので架装費用はそれでペイできるだろうと、思い切ってキャンピング仕様にしましたが、数年後に税制が変わって普通車並みの金額になってしまいました。

香川は穏やかな気候なので、普通の手入れをしていれ10年20年乗ることも珍しくありませんし、特にハイエースは丈夫にできているのでこれまで故障らしい故障もしたことがありません。

でも、さすがに200系ハイエースがこんなに長くフルモデルチェンジしないとは思っていなかったため、当初は次の型が出たら買い換えよう、くらいに考えているうちに22年も経ってしまいました。その簡に車の値段もどんどん上がってしまい、今となっては買い換えられないというのが正直なところなんですが(笑)。
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