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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
425件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
45人

狐につままれた日。

ツーリング期間
2021年07月22日 ~ 2021年07月22日
車種名
SUZUKI Vストローム1050XT
Myバイク
百式

もうひと月前になりますが、オリンピック開催に合わせた今年だけの7月中旬4連休。
その初日、ここ新潟は梅雨明け後からの連日の猛暑に見舞われていました。
そんななか、ネットで県北の「朝日スーパーライン通行可能」の情報を見かけたので、高原の空気を楽しもうかと思い立ちました。
35℃超えのうだる暑さのなか、道中で出会ったいろんな人たち。
近間の日帰りでも、旅はやっぱり面白い。

朝9時半頃、ガレージから百式を引っ張り出して自宅を出発。

この日、ネットの情報で村上市から山形県鶴岡方面へと通じる県内最長の林道「朝日スーパーライン」が通行可能になったと知り、出かけてみることにしました。

出発時ですでに周囲の気温は33℃。朝からこの気温ってことは、昼過ぎには大変な気温になってそうだね。

自宅を出発して国道7号線を村上方向に向けて北進。
さて、燃料はタンク半分くらい・・山へ向かうので念のため給油しておこう。
国道7号線沿いJR羽越線 金塚駅のすぐ近くに、こんな青空スタンドがあります。以前から気になっていたので、ここに寄ってみよう。

スタンドは年配のおっちゃんが一人で営業していて、給油風景をモノトーン加工したら昭和レトロな雰囲気が。
現在はめっきりと見かけなくなってしまいましたが、昔は田舎の町外れにこういうお店があって、気さくなおやっさんが給油してくれたものです。懐かしいなあ。

胎内市から国道290号に移動。
アスファルトの灼けた熱風を浴び、バイクではかなり過酷な状況。
さらに股下から吹き出してくる百式のエキパイ周辺の熱気。まるでファンヒータに跨がっている気分です。

道中、関川村周辺ですっごいベタな柄の軽の痛車(ミラだったかな)とすれ違いました。
へえー。こんな田舎じゃ珍しい。
どんな人が乗ってるのか・・すれ違いの時チラ見すると。
まさかのヨボったおじいちゃん。ボンネットにはちゃんとシルバーマークを貼っています。暑さと相俟って軽くめまいを覚える俺。

村上の市街地を抜けて、スーパーラインの入り口までは、三面川に沿って走る快適ルート。

周囲の杉林から吹く風は、いくらか湿気を含んでいて涼しい。
ちょっとだけクールダウンできるかな。

林間ルートを走り、ぐんぐん標高を上がっていきます。
進むほどに耳の奧が「キーン・・」となる感覚に、高原に来たな、と実感。

このブナの森の中で。
目の間を、輝くようにあざやかなブルーの小鳥が横切りました。
この場所でカワセミは出会わないだろうから、その正体は・・?

マシンを停めて、その姿を確認。

鬱蒼とした森の中で、その鳥は高い木の枝に止まっていたのです。
ツバメくらいの体、顔が黒い、お腹は白い。オオルリだ!久しぶりの出会いです。

デジカメで数回シャッターを切りましたが、残念ながらどれもぼんやり画像。薄暗い森の中だったので。

で、コチラは愛用の野鳥図鑑の画像から借用しました。
このあざやかなブルーは、まさに幸せの青い鳥。

さらに奥へ進んでいくと、巨岩だらけの渓谷が道路脇に見下ろせます。
すぐ隣の岩山から崩れてきてここへ溜まったようですが、近くで見るとものすごい大きさの岩ですよ。

さて。
この奧へもう少し進むと朝日スーパーラインの入り口です。

しかし、妙なことに所々見かける表示板には「スーパーライン通行止め」の記載が。
最近(つい先週)開通だったから、表示を替え忘れていたのか?ちょっと不安になる。

スーパーラインの入り口。
あっちゃーーー!通行止め!
頑丈なゲートが掛かっていました。
なんでー・マンデー・チューズデー!

帰ってからネットを調べ直しましたよ。
どうやら全線開通ではなく、鈴ヶ滝から進む短いコースだけが解除になったということです。
これは早とちりでしたー。
仕方なし。
ルート変更だー!

ルート変更してやって来たのが、以前の日記でも紹介したことがある奧三面ダム。
ここからの景色が雄大で好きなんですよ。

「ヒィー・・ヒィー・・」
遠くから聞き覚えのある鳥の声が。
この近くの岩壁に営巣するハヤブサの鳴き声ですね。ここへ来ると、よく聞こえてきます。

三面川源流からできたあさひ湖。
とても広大で、豊富な水量を誇るダム湖です。

ダムが完成するしばらく前(もう30年くらい前となります)、この周辺の林道を走りに来たことがありましたが、その際ダム建設前の遺跡発掘調査をしているところへ出くわしました。

その遺跡は縄文時代のものだそうで、住居跡や狩り場などがあったらしい。そして土器や石器、土偶も見つかっています。この豊かな森は太古の人類に恵みを与えてくれた場所だったんですね。
遺跡があった場所は、今はあさひ湖の湖底となっています。

あさひ湖の湖畔を通る舗装林道があるので、行けるとこまで進んでみたいと思います。

チョコレートブラウン色のガッチリしたトラス橋。
ほとんど観光地化されていない場所ですが、こんな風景が楽しめます。

あさひ湖の奧には朝日岳への登山道が整備されていて、そこへ繋がる細い林道はダム湖を見下ろすビューポイントです。
湖面を吹き渡す風が、とても爽やか。

お昼の時間となりましたが、昼食をとるのに涼しい場所を捜していたところ。
林道の途中に大きなトンネルがあり、そこからとても涼しい風が抜けてくるのを見つけました。

ここはほとんど交通がなく、静かです。バイクは近くの木陰に停めて、トンネル内の歩道上でお昼を食べることにしました。

陽射しを避けて涼めるこの場所。ここにサルたちが木の実を持ち込んで食事休憩した形跡があり、俺とおんなじようなこと考えるものだ、と思います。

昼食のおにぎりを食べ終えて、来た道を引き返します。
三面川に沿って、麓までのルートをゆるゆると。

林道脇に所々見かける小さな滝。
岩壁を伝って流れ落ちる水は冷たくて気持ちイイ。
ここで汗ばんで火照った顔を洗ってリフレッシュ。
時々頭上に降りかかるしぶきも、シャワーみたいでさわやか。

林道の真ん中で、何か大きな昆虫がうごめいているのを見かけたので、即マシンを停めて観察。
スズメバチくらいのハチが、でかいクモを襲っているところでした。

クモは足を広げれば10センチほどでしょうか、日本最大種のアシダカグモだと思います。
コイツはゴキブリさえも襲う屈強なクモですが、天敵の狩猟蜂「オオモンクロベッコウバチ」には手も足も出ない状況。
ベッコウバチはクモを毒針で刺して麻痺させ、おとなしくした状態で巣までテイクアウトするのです。

はからずも珍しい自然の営みを目撃することができました。

林道から麓の町へ降り、村上市の市街地周辺へ下りてきました。
真昼の陽射しが容赦なく照りつけ、暑い・・というか熱い!下界はこんなにも熱かったのだ。

で。
水着は用意してありますので、林の中で着替えを済ませ、地元の人たちが水遊びをしている三面川の川原へ下りてきました。

村上市の三面川というと、鮭が有名です。
そして、太公望にとってはここの鮎が名物らしい。
澄んだ水で暮らす、沢山の鮎たち。
それを狙って、釣り師たちが深場で鮎の竿を振っています。
川遊びの客は、そんな鮎釣りの姿を見ながら浅瀬でバシャバシャ。

鮎釣りは鮎との駆け引きに全神経を使うので、周囲の賑わいを嫌う人が多い。彼らは遊漁料を払っているので、ふつうなら近づいただけで露骨にイヤな顔をされます。
なので、このように鮎釣りと水遊びが共存するのは、けっこう珍しいことだと思います。

浅瀬から徐々に腰ぐらいの深さの場所まで移動し、全身水に浸かります。
水温は冷たすぎずぬるすぎず。今日の猛暑だとドンピシャなくらい。ふあーー!気持ちイイーー。

デジカメを水中で構え、川底の様子をパシャリ。
透明度が高く、水中がよく見通せます。

川底に座り込んで、顔だけ出して涼んでいたとき。
近くへ2人の小学生くらいのお嬢ちゃんが遊びに来ました。
え?子供二人っきり?ダイジョブかなー。

気になり様子を見ていたら、おばあちゃんと思われるかたが川原から見ていました。
「そっちの深みに行くと危ないから、俺から言っときますよー。」と不審おぢちゃんではないことをおばあちゃんへアピールし、嬢ちゃんたちを浅瀬に誘導。
その後、嬢ちゃんたちは安心したようで「おじさん、おじさん」と何かにつけて話しかけてきました。
こういうのって、ウチの娘たちが小さかった頃を思い出すなあ。

お姉ちゃん「ねね、おじさん、ちっさいおサカナ、いーっぱい泳いでるよ?」
俺「ああ、ボラの赤ちゃんだね。今はメダカくらいだけど、大人になると、こーんなでっかく育つ魚なんだよ」

妹ちゃん「おじさーん、きれいな石、見つけた!」
俺「この真っ赤な石は、赤玉石っていうきれいな石だね。赤いのは、鉄の色なんだよ」
お姉ちゃん「ほらほらー。透明な石だよ」
俺「これはメノウって言ってね。よく見るとなかにいろんな模様が入ってるんだ」

先生にでもなった気分で解説。こういう話なら、いくらでも教えてあげることができるので。

そして俺も驚かされたのが。
妹ちゃんが俺のところに持ってきた大きな石。
「なんかね、おサカナの卵みたいなのが、くっついてるんだけど」
ふむふむ。なんだろね。
俺「おおーー!コレさ、カジカっていう魚の卵だよ!石の下に巣を作ってね、卵を産み付けるんだ」
妹ちゃん「ええー。大発見!」

実のところ、カジカの卵は知識として知っていましたが、現物を観察できたのは初めてです。
子供って、ときどき偶然、スゴい発見をしますね。

お嬢ちゃんたちとしばらく川遊びを楽しみ、十分涼むことができたので、そろそろ帰ります。
メッシュスーツに着替えて、バイクの出発準備をしているところ、先ほどの姉妹が見送りに来てくれました。
「これがおじさんのバイクなの。カッコいいね!」
くうーー。ナイス発言!俺、このマシン買って良かった。つくづくそう思う。
ウチの娘たちのバイク納車時の感想なんて、
「ああ、これ買ったんだ」「今度のは黄色いね」
このくらいだったから。
「おじさん、バイバーイ!」
「じゃなー!」
なんか、楽しかったな。川遊び。

川原からちょっと移動して町中に。

村上市は、住宅街のあいだにもこのような茶畑が見られます。
ここのお茶は日本最北端の産地として知られていて、ここより北では寒さに耐えられず新芽が枯れてしまうということ。
そしてユニークなのが、ワインのソムリエをもじった、お茶の利き職人「茶(ちゃ)ムリエ」という認定のあるとこ。
これは全国での取り組みのようですが、ここ村上でも利き茶の人気があります。
お茶の芽の新緑が、とても目にやさしい。

帰りも国道290号線を通って戻りました。
その道中。道路脇の広い部分、木陰となった場所に停めた大きなバイク、その横で横たわるライダー。
通り過ぎるとき、そのバイクがあまりにも異形の雰囲気を醸し出していたので、2百メートルくらい過ぎたあたりでUターン。
俺「コンちはー!ツーリングですか?スゴいマシンですね。ちょっと見ていいですか?」
じいちゃんライダー「どうぞ、どうぞ。暑すぎて木陰で休んでたんだ」

70代前半と見られる山形ナンバーのライダーさん、自分のマシンについて教えてくれました。
その正体はハーレーのローライダーだそうで。
そこは側面から見えているエンジン周りで分かってはいましたが、そのマシン全体を飾るデコレーションパーツ群のスゴいことといったら。
まず、正面から。50センチはあろうかという鹿の角やら水牛の角やら合計6本ものでかい角が左右に生えています。そこはマッドマックスっぽい。
そして後ろには、タンデムシート上にタヌキの剥製(本物!)が鎮座。側面に突き出た棒の所になぜだか萌えフィギアが5体くらい取り付けられていて、ワイルドなのか痛いのか分からないカスタムの方向性。
スゴい・・スゴすぎる・・
ネタ神サマの強烈な試練にノックアウトだ。
というところで、おしまいです
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コメント(全22件)

NINJA BAKAさん
昭和時代を感じさせるガソリンスタンド、いいですねぇ。大変いい味わいが醸し出されています。

30年前かぁ、僕が学生だった頃なんだ。ほわのちょびっとだけ、前と思っていましたが、相当前ですねぇ。
女房と出会ったのが29年前だしなぁ。

どうりで、年をとったわけです。
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きたきつねさん
NINJAさん:さっそくのコメント、ありがとうです。
レトロGS、この辺の田舎じゃそんなに珍しくなかったんですが、時代が令和となった現在では貴重な存在です。雨が降っている日には、おっちゃんが傘をさして給油する様子が見られます。このアナログさが、いっそう心に響くんです。
30年:「10年ひと昔」と言いますが、30年の厚みってけっこう感じますね。俺もNINJAさんと同世代なのでよく分かります。30年前の日本はバブルの余波があり、今と比べてすごく活気があった時代です。バイクは各メーカーが技術開発にしのぎを削り、毎年のようにニューモデルを投入。ライダーの人口が今の数倍は居た気がします。その頃のマシンを今も楽しんでいるNINJAさん、それはスゴいことですよ。
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本田エプ朗さん
コンにちは!いつも楽しく素敵な出会いありですね。お人柄だとおもいます。こちらは色々あり空中分解してしまうのではないかと思うことが多々ありまして。
いつも日記みて元気もらってます。
1日生きていくのが精一杯。コロナも増えているし、憂鬱になるばかりです。
過敏性腸症候群でまともに喰えないし、病んでいるしフラフラです。きたきつねさんのような方のおられるご家庭ならば健やかにお子様も成長され、家族仲良く問題なく過ごされているかなと…。家族ってなんだろうと悩んでばかりです。
バイク気晴らしに乗りたいなぁ…
  • (0)
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きたきつねさん
本田エプ朗さん:コンにちは。いつもどうもです。俺の些細な話題で楽しんで頂けたなら、書いた甲斐があるというもの。人間ってやつはバッテリーの如く放電と充電を繰り返して生きていかなきゃなりません。このように日常から離れた場所でしっかりと充電することでどうにかウイークデーを戦い続けていられます。エプ朗さんコロナのプレッシャーに圧され気味のようですね。もちろん罹らないような努力は最大限しますが、結局は運次第。あまり考えすぎないくらいが丁度いいと思います。
腸:仕事が激務だった時代、潰瘍でやられたことがあります。下血やら食欲不振、神経までどうにかなりそうでした。そんな最悪の状態の俺を支えてくれたのが家族。いまも感謝の気持ちを忘れずに過しています。そしてバイクはビタミン。治療薬にはなりませんが、心の痛み止め程度の効能はあるかも。(でも深追いすれば筋肉痛に)
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Maxさん
こんにちは
トンネル内は、涼しくですから気持ちわかります。
それにしても、自然の中を満喫したツーリング、まさにワイルドネイチャーツーリングですね。
最後のスーパーライダーには、驚きです。
では、また
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ぷっちゃまんさん
おじさんのバイクほんとカッコイイです!
実物まだ見たことないですけど(^^;
見たことないといえばカワセミ最近生まれて初めて目撃しました。
写真撮ろうと近所なので2.3回行ってみましたが姿はなし(T_T)
しかも望遠レンズがないと綺麗に撮れそうにないですね。
オオルリも知らなかった鳥ですが、きおつけて観察してみないといるかも!
しかしカジカの卵とは何でも知ってますね!いろんな事に興味があるし
行動力が凄すぎ....よーし還暦前に勉強だ....
まずはタヌキの剥製着けたバイクの人に話しかける練習だ!....ムリだ(^O^)
  • (0)
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杉さん
こんばんは
C-2の写真、昭和の雰囲気満点ですね。
自分が小学生のころは、旧日石のコウモリマークやカルテックスの星マークのスタンドが主流でしたよ。
当時は給油機のハンドルを回してくみ上げてから車に給油していました。リッター45円、ラーメンが50円だったからガソリンは凄く高かったですよね。
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きたきつねさん
Maxさん:ツーリング大好きのMaxさんなので、トンネル通過時の涼しさはよくご存じと思います。谷を吹き抜ける風に地下の冷気が加わって天然のエアコンのような快適さ。サルたちが集うのもよく分かります。
そして圧倒的に少ない交通量。一時間で一台通過するかどうかの超ローカルルートで、ゆっくりと昼食タイムを楽しめました。
その時、唯一走っていったのがセロー250。互いにペコリとお辞儀をかわしましたが、この場所ではこんなマシンが向いています。
スーパーライダーやガチ痛車のご老人、俺の予想のはるか斜め上を行く超人たちの存在に、狐につままれた感じが拭えない俺。これぞ新潟県の神秘。
  • (0)
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きたきつねさん
ぷっちゃまんさん:「おじさんのバイク」お褒めいただきありがとうです。
バイクのスペックやら価格やら、そういった知識の全くない子供達の曇りなき目で見て「カッコいい」と言ってもらえると、とても心に響きました。あとは周囲の人からひんしゅくを買わないようなマナー運転を心掛けていきたいと思うばかり。
カワセミと会えましたか。これまで俺も日記で話題に取り上げていましたが、現物の美しさは文章で表現できない感動があります。そして、動きが機敏なのでシャッターを待ってはくれません。出会いはいつも一瞬の勝負。
カジカ:自然科学の知識なら学校の教師よりずっと上です(^▽^)テへ。なので子供の保育園での昆虫の学習会や、小学校の自然教室の父兄同伴では子供達にお話ししてあげることができ、こういう場は慣れっこでした。
こういう話を聞く子供達の、好奇心あふれる眼差しはとてもキラキラ輝いています。
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きたきつねさん
杉さん:レトロGSはひょっとすると地元新発田ではここが最後の一軒なのかも。交通量の多い国道7号線周辺には、大型チェーン店がほとんどです。そんな激戦区の中で細々と営業を続けているこのお店に、雑草のような逞しさを感じました。
そしてGSのコウモリマーク、星マークだとさすがに俺の記憶でも厳しいです。ハンドルをガリガリと回す手動式給油機は、東北震災の大規模停電の際に活躍し、注目されたのを思い出しました。アナログだって、悪いばかりじゃないですね。
ガソリンは昔、とても高いものだったんですか。ラーメン相場で現在の10分の1くらいに物価を見ると、ガソリン1リッター450円!そもそも車自体が高かったでしょうから、今と違って裕福な人しか車に乗れないということが分かりました。
  • (1)
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ピロンさん
朝日スパーライン通行止めは残念でしたけど
ルート変更したおかげで良い出会いがあったので帳消し、結果オーライですね。
子供は正直、お世辞なんか言わないでしょうから、カッコいいといわれたらホント嬉しくなりますよね。
近所の何人かの小学生が私のトラックを見て「カッコいい車ですね!」といってくれたんですが、
そう思っているのはその小学生と私だけ?、私のセンスは小学生級と言う事に気付きました。(笑)
山形ナンバーのライダー、スゴイカスタムを是非見て見たいですね~。
  • (0)
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
こんばんわ♪

自然が豊かですね(^^) こういう環境でオフバイクを楽しめるって素晴らしい所に住んでますね。うらやましい♪
  • (0)
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朝4時のコメンテーター菜園 (暖季限定ライダー🏍)さん
おはようございます!

GSをモノトーン加工した写真が面白いですね♪

道路の途中にある敷地の狭いタイプのGSが無人で寂れているのをたまに見かけると、「お客さんが減っちゃったのかなぁ~~?」・・・とか思っています。

設備の維持費も大変なのかなー?


三面川、鮭釣りは長いロッドを使う?? 長いとなかなか着手出来ません。( ´-`)

大抵の大きさの河川は漁業組合があって入漁料をとってますね。うちの近所の川は1000円位。入漁料をとってない、漁業組合の無い川が一本近くにあるのですが、あまり魚が居ないんですよね~~。


釣り施設以外の場所で釣りを始めると、通りがかりの人達が話しかけて来るので、集中出来なくて結局、釣り施設に行ってますね。(^o^;)


特に夏休みは子供たちまで寄ってきて大変な事に。

カジカの卵に、ボラの子供と自然がいっぱい、そう言う川で1日浸かっていたいです!( ´ ▽ ` )
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きたきつねさん
ピロンさん:朝日スーパーラインは新潟で最長の林道(ただしダートで残っているのはほんの数キロ)で、数年前に法面崩落で修復工事が入って以来、まるで通行できない状態です。そこが通れるようになったと知って喜び勇んで出かけたのですが、ご覧のとおりの空振りに終わりました。
子供:たまたま近くで遊んでいたお嬢ちゃんたちですが、保護者のおばあちゃんは水に入れる格好ではなく、子供は浮き輪やライフベストなどを付けていなかったのでさすがに心配(連日の水難事故が報道される折)になり、ついお節介を焼きました。しまいには水に入った状態で二人のおままごとに付き合うことに。
ウチの娘たちが小さかったときも、こうして遊んでやってたのを思い出しました。
ピロンさんのトラックはどんなタイプだったでしょうか。ピックアップとか。ひょっとして電飾ギラギラのデコトラ(笑)。俺もトラックなので興味があるところです、日記でご紹介ください。
山形ライダーさんは俺の勘では地元のちょっとした有名人ではないかと思ってます。ここまでインパクトの強いバイクは30数年のバイクライフでもトップレベルでした。
そして、これほどのマシンとなると「写真を撮ってもいいですか」と切り出しにくかったです。今は撮っておけば良かったなあ、とちょっと反省。
  • (0)
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きたきつねさん
チバアヒルさん:コロナ禍で県外へ出るな、とお役所の偉い人が呼びかけている新潟県です。(その一方でフジロックで湯沢へ数万人が集まりましたが)
なので休日には県内をあちこち見て回っているところですが、こうなると広くて田舎の新潟はいいところだなあ、と再認識できます。
この間の週末も、トラック&艦載機ハードアタッカーで上越の妙高へ林道探索に出てきましたが、今回の村上以上に刺激的でしたよ。そんなお話しもまた近々ご紹介したいと思います。 1629721034961M.jpg
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きたきつねさん
菜園さん:以前から気になっていた青空GSで初めて給油してみました。その写真をモノトーンにしてみたら、ますますエモい仕上がりに。別アングルのをカラーでお見せするとこんな感じです。
GSは消防法やらのしばりで、けっこう維持が大変だと聞きます。そのなかこの小さな店が営業を続けているのは苦労が偲ばれます。
鮭釣り:三面川の鮭は一般の人の採取は禁じられています。地元の漁協組合員だけなのですが、秋の遡上時期に大きな竿で引っ掛け釣りが行われているようです。あの大きな鮭を竿で揚げるなんて豪快ですね。
いっぽう鮎釣りは遊漁料がかかりますが、全国から太公望が鮎を目指してここへ訪れます。鮎の友釣りは数ある釣りのジャンルでも特殊ですね。餌を使わず、元気なおとり鮎を使う。この駆け引きが楽しいのでしょう。
カジカ:ここ三面川はカジカが沢山住んでいて、川で水遊びしていると足にあたるのがわかるほど。晩秋には「箱眼鏡」という水中を覗く道具を使い、小さな網でカジカをすくい取る光景が見られます。このカジカは天ぷらにしたり、網焼きしたものをカジカ酒にして楽しむのが村上の文化です。 1629722574073M.jpg
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さすらいのライダーさん
こんにちは!

狂ったような暑さでも、高原地帯や水辺だと一気に涼しくて気分転換にも最高なツーリングですねw
でも私の場合は、猛暑の街から脱出する気力さえも無くなって、丸1ヶ月間バイクに乗れませんでした(^◇^;)
寒いよりは暑い方がまだマシと思って居ましたが、今年の夏は本当に参りました。連日35℃前後の気温に80%前後の湿度。夜は全く寝られませんし寝不足と過労が重なって休日は意識朦朧のまま終わってしまう毎日…
ここに来てようやく涼しく(と言いますか、寒い!)なって来て、何とか動けるようになって来ました。全く乗れなかった夏の分を取り戻すぞ!!と意気込んでみたものの、前代未聞の規模で大爆発中のコロナ禍と、既に晩秋の気配も漂う気候のため、一体全体どうなる事やらですf^_^;
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きたきつねさん
さすライさん:コンばんわ。狂ったような暑さ、たしかに言い得ています。今までこんな暑さがあったでしょうか。年々日本が亜熱帯化していることを実感しています。
そちら北海道も尋常ではない暑さのようで、ネットニュースでは道北の巨大魚イトウが暑さで次々死んでいる、という記事を取り上げていました。これを読んで北海道の生態系まで大変な影響が出ていることを心配しています。
熱帯夜は地獄です。疲れているのに眠れない苦しさ。背に腹は替えられずこの夏初めてエアコンを付けっぱなしで寝るようになってしまいました。タイマー運転だとエアコンが切れた直後にガバッと起きてしまうので。
この暑さもそろそろ落ちつくのだと思いますよ。コロナは・・落ちつきませんが。ぜひ体には労ってください。
  • (0)
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あまぐりさん
きたきつねさんこんにちは。
先日は日記へのコメントありがとうございました、新型Vストロームに惹かれてお邪魔しちゃいました。
ドラマのような濃密な癒しに満ちた1日ですね、きたきつねさんのに日記に魅入られてしまいました。
もう少し涼しくなったら私も旅に出たいと思います。
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Refさん
こんばんわ。
神奈川でも70歳以上のパワーは凄いです。うちの研修生に残渣処分用の穴掘りをさせて一番元気で動くのは70歳以上です。一番元気の無いのは現役世代の50歳台かな。多分、りタイヤしたら本来の姿へ復活するんだろうなとは思っています。そういえば、現役世代で元気の塊のキタキツネさんは凄いですね。個性的な70歳といい、きっと、こちらより自由で大らかな土地柄なんでしょうね。
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きたきつねさん
あまぐりさん:コンばんわ。こちらも見ていただき、ありがとうです。そしてあまぐりさんがセローで活躍する日記も楽しませて頂きました。セローはトータル性能で間違いなく最強のトレックマシンです。俺も昔乗っていましたが、どこまでも進んでいける走破性が楽しかったですよ。
一日って短い気もしますが、バイクで気ままに走っているといろんなドラマが待ち構えており、それが楽しくてやめられません。
またこんな調子で気ままな日記をご紹介したいと思います。お楽しみに。 1629897253509M.jpg
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きたきつねさん
Refさん:今回の旅で出会ったアクティブなご老人たちからは人生の深さを感じ取ることができました。まあ、自分のバイクを痛車にはしませんけど。
元気の無いのは:はいー。それ正解と思います。50過ぎてからスタミナが続かなくなり、この猛暑のなかを動き続けようものなら、胸のカラータイマーが3分で点滅し始めます(ウルトラマンかい)。
自由でおおらか、これも合ってます。あまりにおおらかで交差点の一時停止なんてしませんし、信号変ってからの10秒ルールみたいなのがまかり通るヤバいところです。自分が気をつけなければ。
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