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三世さん
マシンの総合的な速さがKDX125とあまり変わらなくなってしまい、アドバンテ-ジが無くなってしまいました。ここらでpwk35キャブの真価を発揮するためにエアクリ加工の見直しを行います。現在はver1です。
臆病にも、砂や泥の侵入を恐れ、穴を2つだけの加工に留めております。次はver2へ。さらに拡張します。
ここで参考に、モトクロッサ-KX125との比較です。シ-トを外すと、フタも何もなくスカスカな空間に大きなエアクリが見え、大量のエアを吸入する構造になっています。kdxと比較すると高回転型と言えます。
サイドカウルにも吸入口が有りますが、いろんなところが隙間だらけで、エアを吸い放題です。これがハイパワ-の要因でしょう。
こっちはKDX220sr・・・やはり比較すると、エア吸い込み開口面積が小さいですね。これは特性上、低中速のトルク重視のためにエア流入規規を絞っているためと思われます。
なるべく大きく穴を開けて
このドリル刃が重宝します
大まかに穴を開けました。だがしかし!もう加工しちゃうと、元に戻せなくなります。カワサキ社からの部品の補給は絶たれております。そこで・・・
材料を買ってきました。ペイントロ-ラ-用 200円
こんな感じのフタを作成。これを両面テープとネジで固定すれば元通りですね~。これは置いといて。
こんなけ開口面積を増やすとエアクリがすぐに汚れます。通常よりもデリケートな運用になりますね。エアクリが目詰まりしてきたら減速後の加速時にエンストする症状が発生しました。カブりです。こまめに清掃が必要になります。
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