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さちぱさん

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ウェビ友
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ニンジャ400 ハザード追加詳細 第一回:準備編

車種名
KAWASAKI ニンジャ400
Myバイク
さちニン
作業工賃
区分 項目名 数量/工数
(h)
単価
(税抜)
金額 消費税 メモ
小計 (課税分) ----
消費税 ----
小計 (非課税分) ----
値引き ----
総額 ----
実作業時間目安 ---- 時間

8月の新車購入以来、とても気に入って愛用していますニンジャ400ですが、このモデルには何故かハザードが付いていません。無いなら付けよう!との勢いで、カワサキ純正部品を基本としつつ端子やカプラーを変更しながら、ハザード機能を追加してみました。
このハザード追加の結果、ツーリングもちろんちょっとした合図やお知らせ機会にハザードを利用でき、とても重宝且つとても満足しています。
ハザード追加作業の概要については、既に過去日記に投稿していますのでご覧ください。
https://imp.webike.net/diary/203150/
今回はニンジャ400へハザード機能追加する際に必要となります全ての準備について、特に純正部品の手直し加工や追加サブハーネスについて、できるだけ詳しく投稿します。

ニンジャ400にハザード追加するために検討したり行ったプロセスは概ね次の通りです。
(1)ニンジャ400とニンジャ650(ハザード付き)の関係部品を調べる
(2)必要な部品を見定める(できるだけカワサキ純正部品で)
(3)これらの部品をポン付けするために必要なことを考える
(4)必要部品を購入する(カワサキ純正部品と汎用部品)
(5)ハンドルスイッチを改造する
(6)シグナルリレーの接続ケーブルを製作する
(7)左カウリングを取外す
(8)ハンドルスイッチを交換する
(9)シグナルリレーを交換する
※※カウリングなど元に戻す※※
今回は改造部品を製作するところを中心に、できるだけ詳しく日記に残します。ですので第一回:準備編で(1)~(4)、第二回:部品改造編では(5)~(6)、最終第三回:装着編では(7)~(9)、と全部で三回に分けて投稿します。

それでは第一回:準備編では、(1)関係部品調べ ⇒ (2)部品見定め ⇒ (3)部品ポン付け計画 ⇒ (4)部品購入、を日記に書きます。
『(1)ニンジャ400とニンジャ650(ハザード付き)の関係部品を調べる』では、カワサキHPの純正パーツ検索システムを活用しました。カワサキは全てのモデルのパーツカタログが閲覧できます(もちろん無料)、このような純正流用カスタムを検討する際にとても便利です。
https://www.kawasaki-motors.com/parts_cat/

『(2)必要な部品を見定める(できるだけカワサキ純正部品で)』
このシステムを使い、ニンジャ400とニンジャ650それぞれのパーツカタログを比較して、今回ハザード追加に必要と予想される関係部品を次の通りピックアップ、400⇔650での違いを見つけました。
<左ハンドルスイッチ>
400はハザードスイッチ無し⇔650有り、配線長さが大きく異なる(650の方が長い)、カプラーの数と形状が異なる。
<シグナルランプリレー>
形状と接続カプラーが異なる。恐らく400にはハザード点灯機能が無い(650はもちろん有る)。
ここまでのパーツカタログ調査で、ニンジャ400ハザード追加に必要な部品を見定めることができました。

次は『(3)これらの部品をポン付けするために必要なことを考える』です。
まずは<左ハンドルスイッチ>の検討を行います。こちらは配線の長さが異なる点、と車体取付側のカプラーが異なる点、への必要な対応を考えます。
配線の長さに関しては、幸いニンジャ650部品の方が配線が長いですので、この長い配線をニンジャ400配線と同じ長さに切断すれば対応できます。
カプラー違いには、切断した650配線に400標準と同じ端子を圧着して400標準のカプラーに差し込んで対応します。改造に必要となる400標準の端子・カプラーは住友110型なる一般的な部品ですので、これを必要種類・必要数だけ準備します。
これで左ハンドルスイッチをポン付けするために必要なことの検討が完了しました。

引き続き<シグナルランプリレー>のポン付け検討です。
400と650ではこのリレーの形状と接続カプラーが異なります。ニンジャ400に650用のリレーを装着するには、マウント(装着対応)の検討と接続(カプラー違い対応)の検討が必要です。
マウント(装着対応)について、400と650で部品の形状は大きく異なりますが、両方ともにゴムのスリット部分をフレームの突起に差し込む固定方法です。そしてこのゴムのスリットは両部品共に同じ寸法のようですので、検討結果『650のリレーは400のフレーム突起部に固定できそう』と考えました。※実際、普通に装着できました。

次にリレーの接続(カプラー違い対応)について、ニンジャ側のカプラーは変更したくありませんので、標準⇔650リレーの変換ケーブルを準備することにします。変換ケーブルの片側(車体側)は平端子×2個(配列はL型)、他方(リレー側)は住友110型の3極メス、どちらも手に入り易い標準品です。これらの端子⇔カプラーを0.5sqの電線で繋ぎます。

そして次は『(4)必要部品を購入する(カワサキ純正部品と汎用部品)』です。
ここで問題に直面しました。検索して選定したニンジャ650の左ハンドルスイッチなのですが、webikeさんで純正部品見積しましたところ『注文できません』とのこと。カワサキさんの在庫が無いのか何らかの理由で購入できないようです。
これは困りました。困ったときにはバイクを買ったお店に相談です。とても親身になって相談に乗って頂き、兄弟モデルであるVersys650の左ハンドルスイッチを活用することで問題解決しました。PLAZA店様、ありがとうございました。同じようにリレーについてもニンジャ650用の注文が出来ませんでしたが、他モデルの同等品を紹介して頂き無事注文できました。
続いて汎用部品です。住友110型端子・カプラーや平端子など汎用部品の購入はとても簡単です。webikeさんで『110型』と検索するとデイトナなどのカプラーセットが検索できますし、沢山ある電装部品を扱っているネットショップで探します。
ここまででニンジャ400ハザード追加に必要な部品の注文が完了できました。 これで第一回の準備編を終わります。
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