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通勤族さん

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【HACK!】スパーダ。他社純正流用フォークプロテクター

車種名
HONDA VT250スパーダ
Myバイク
スパーダ通勤快速仕様

【簡単な自己紹介】

かなり古めのVT250スパーダを、自分好みにモデファイしながら乗っています。基本的に純正好きなので、乗りやすさを損なうような、大きな変更するような改造はしません。
耐久性は落とさず、より高性能な部品があれば、積極的に変えていく方向です。



【HACKの簡単な説明】

ホンダVT250スパーダに、ヤマハドラッグスターのフォークプロテクターを流用します。
汎用の社外品はタイラップ留めのものしか見当たらず、耐久性や見た目的にもアレレなため、圧入タイプの純正品で、同じインナーチューブ径のものから流用できそうなものを探しました。
まずホンダは37mm径の車種は既に絶滅(生産終了)しており、ちょっと調べた限りでは、フォークガードが装着されていたものも無いようです。


いろいろ確認していくと、ほぼ同径のヤマハDS250用フォークプロテクターがはまりそうな感じ。早速取り寄せて、オーバーホール時に装着してみました。

【HACKに必要な部品・工具・モノなど】

使用する純正部品
ヤマハDS250用フォークプロテクター 品番:5JX-2331G-00 左右要るので2個使用します。

ほかにプラハン等、プラスチック部品に傷をつけずに叩けるもの。

自分は写真の百均ゴムハンマーを使いました。

【HACKのやり方・注意点・作業手順など】

手順というかはめるだけですが、最初はかなりやりにくいです。オーバーホールの時にアウターフォーク単体にして全周にわたってゴムハンマーで叩き込みましたが、片側を叩くとすぐに外れてしまい、なかなか圧入できませんでした。
それで少しずつ全体を均等にはめていき、最後に強めに叩き込み圧入しました。一度はめると、圧入した部分のプラスチックの輪が伸びるようで、取り外してもう一度はめる際は、もう少し楽でした。あまり取り外すものでもないですが。


難点は、オーバーホールの時でないとはめることができないことですが、社外品の利点はそれなしに楽に後付けできる点だけで、耐久性、見た目の点からも、純正流用をお勧めします。

【HACKのまとめ】

全体に小ぶりな大きさのため、プロテクション効果はどうかと不安でしたが、ばっちりです。
雨天走行でも、プロテクターの範囲は雨で直撃されず、濡れた痕跡もほぼありません。
距離を走ると、他にもいろいろ汚れが付着するものですが、シールに積もる汚れも明らかに少ないです。


値段の安い小部品ですが、機能性パーツなうえ、見た目も意外に変わります。もう一つのカスタムで変更したマルチリフレクターヘッドライトとあわせ、ちょっと野暮ったかった風貌が最新型レトロネイキッド風になりました。

また、インナーチューブのストローク部分の汚れが少なくなったためか、シールの耐久性も長くなりました。当方の使い方だと、装着前では約1万5千キロで、だいたいブレーキ側シールのオイル漏れが起きていましたが、装着後、同じ距離を走っても漏れる気配はありません。それでも2万キロ以内に分解整備しますが...。


インナーに傷のない場合のオイル漏れは、主にシールに汚れが挟まって起きると思われるので、効果は確実にあると思います。

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