エンジン関係の整備では簡単な部類の、でも動いていればなかなか手を出さないスタータモーターのオーバーホールです。 自分のスパーダもじきに走行7万キロ、スタータにはまったく手を入れていないため、内部を洗浄、チェックして、消耗品を交換します。 まずは車体からの取り外し。ターミナルボルトにだけ配線があるので、端子カバーを剥いて10mmナットを外し、丸端子を抜きます。 8mmの固定ボルトを2本外し、モータ軸方向に抜くと取れます。固着していたのでマイナスドライバで軽くこじりました。アルミ部品なのでほどほどの力で。 写真の通り、長年の汚れの固着、そして胴部分は鉄製なのでうっすら赤サビも出ています。
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