YAMAHA DT200WR「林道山脇線・林道琴南財田線（香川県）」

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decopeiさん

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decopeiさん

2019年10月14日

#YAMAHA DT200WR

林道山脇線・林道琴南財田線（香川県）

ツーリング期間: 2019年10月14日～ 2019年10月14日
車種名: YAMAHA DT200WR
Myバイク: DT
走行距離: 6km

膝の怪我が治るまでダートは我満・・・できませんでした(笑)。

今年の春、旧猪ノ鼻峠探索の帰りに偶然見つけた林道山脇線(動画は当時撮影したもの)は道幅が狭く、勾配のきつい坂や見通しの悪いコーナーは多いものの、路面そのものはフラットで荒れた箇所が無かったのと、行き止りっぽい雰囲気を感じて途中で引き返したので実際には最後まで走れておらず、比較的近いこともあって肩慣らしも兼ねて走ってみることにしました。

日記の地図には全く表示されませんが、JR讃岐財田駅から数百mほど東へ行ったところに古びた看板があり、そこから南に入ります。

入り口から150m程走ると短いトンネル(上にJR土讃線が通っている)があり、さらに250mほどでダート開始です。

ちなみにこの画像は帰りに撮ったので、DTは下り方向を向いています。

前半は小さな橋を渡る度に何度か左右を入れ替えながら川沿いを登っていきます(これも前の画像同様、帰りに撮ったものなのでDTは下り方向を向いています)。

基本的に終始カチカチに締まった土の上に少量の砂利が浮いたような路面なので、走りやすい反面で非常に滑りやすく、全くグリップしません。無理せず慎重に走りました。

ダート開始から約700m地点に轟の滝という名勝があり、ここだけ道幅が広くなっています。しかし、前回同様滝らしきものは見つけられませんでした。

川沿いを走るのはここまで。ここから2kmくらいはまた道幅が狭くなり、切り通しの中を走るような感じで、曲がりくねって景色の開けない、薄暗い区間になります。

ダート開始から約2km地点に心惹かれる脇道が・・・。まだ膝の状態が不安なので、今回は無理せずパスします。

これも帰りの撮影なのでDTは下り方向を向いています。

切り通し区間を抜けると突然景色が開け、尾根の上を走るような明るい雰囲気に変わります。

向こうの斜面に造成中らしきダートが見えますが、工事区間より奥なのでまだ通れません。

ダート開始から約4.4km、ほぼ登り坂ばかりが続き、林道琴南財田線に突き当たります。ということは、林道山川線はここまでなのかな?

前回はここで引き返しましたが、今回は行けるところまで行ってみます。

左に曲がると案内板にある通り、数百m先で工事区間になっていました。その先がさらに左に回り込むようになっており、先程向こうの斜面に見えたダートにつながっていると思われます。

一旦分岐まで戻り、今度は右の方へ行ってみると下り坂になって(例によってDTは逆向き)・・・

分岐から約1.3km、ダート開始からだと約5.7kmで行き止まりでした。

そこそこ距離はありますが、ブラインドコーナーが多く、カチカチで非常に滑りやすい路面は神経を遣ってペースも上がらないのであまり楽しめないというのが正直な感想です。

ただ、現在進行形で伸びている林道なので、時々チェックに訪れようと考えています。

大人しく走ったのも手伝ってか膝の方は痛むこともなく、昨日キャブ掃除を行ったDTも悪くない感触です。

この調子で来月初めくらいには完全復活といきたいですね!

都道府県:
香川県
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コメント（全2件）

ハリーさん [2019年10月16日]

ガマンできませんよね、林道の誘いを。ひどくカチカチに踏み固められた土ダートは私も苦手です。なんだか愛想がない路面って感じです。

讃岐財田駅あたりの地理を確認しました。香川県在住時代には国道32号を走っただけなので興味津々です。次に剣山に行く時に走ってみたいです。

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返信

decopeiさん [2019年10月16日]

＞ハルさん

はい。ガマンできませんでした・・・。

林道山脇線は工事車両も通っているはずなのに、ワダチもできないほどカチカチです。ウェビックの地図だと林道沿いの川と、その上流側にある轟の滝もちゃんと出ているのに、なぜか林道は表示されません。

林道琴南財田線の方は、道の駅たからだの里さいた付近の国道32号線側終点から入ったダートが延伸中なので、将来的にはこれが行き止まり地点につながるのではないかと予測しています。