富士山周辺へのツーリング企画が来たので参加してきました。
もともとツーリングも団体行動も苦手なので、TDM900という荒れた山岳ツーリングの為に生まれたようなバイクを所有しつつも、マスツーリングの経験はほぼゼロ。
苦手とはいえ、せっかくTDMがあるのだから、もしかしたらツーリング精神に目覚めるかも?と期待して出発です。(A地点)
集合場所は定番の海老名SA下り側に8:00。
その海老名SA、私は派手で人混みの多いスポットが嫌いなので、有名ではあるけれど殆ど立ち寄った経験はほとんど無し。
私は寂れていて自販機とトイレしか無いようなPAが好きなのですよ。
それに、私は厚木在住なので、海老名SA下り側に行くには、一般道で一旦都心方面に進み、横浜町田ICから東名に乗る必要があります。
つまり、ほぼ出発地点までUターンする感じですね。
メンドクサ!
横浜町田ICと海老名SAの間には超有名渋滞スポットである大和トンネルがあり、週末の渋滞はお約束なのですが、今回も料金所からいきなり渋滞しています。(B地点)
いつも思うのですが、
「速度調整の為にブレーキを踏まない!高速道路では特に!」
「トンネルに入る前に先にライト点灯しておく!」
全員がこれを意識するだけでかなり渋滞緩和するのではないかと思います。
どちらも後続車に無駄なブレーキを踏ませない(無駄に減速させない)為のちょっとした気遣いなのですけどね。
でも、基本的にブレーキで速度調整する事が前提のAT車が普及してしまった事と、トンネルに入って周りが暗くなったら自動点灯するオートライトが普及してしまったのでもう無理かもしれません。
下手すると自動ライトがOFFなのに(昔と違ってライト消灯中でもメーターが光ってるから)ライト点灯していると勘違いして無灯火で走行し続けてますし。
ライトの光軸がズレていて前走車のルームミラーを照らしてしまっていないか?などを気にしていれば無灯火のまま走り続けるなど有り得ないのですが、きっとそういう人はライトの事など微塵も気にせず、『いかに適当に(楽に)運転するか』しか考えていないのでしょう。
ブレーキランプを点灯させたままズルズル進む車を見ながらそんな事を考えていました。
あーあ。
とか考えているうちに海老名SAに到着。(C地点)
気温が上がってきて何だか暑いぞ!
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