新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ラスカルさん

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雨が、雨が邪魔なんじゃぁ~!!

車種名
SUZUKI グース250
Myバイク
迦楼羅号

フェンダーレスプレート干渉問題の続編、
次なるは乗せるだけ仕様の、
前方ブリッジプレートの下駄制作。

先ずは10mmのスポンジを試してみる。

こんな感じで仮止め。

しかし元々クリアランスが少なかった所に10mmでは、
全くバッテリーが入る余地が無かったので5mmを試す。

この時点で既に雨に濡れ始めているが、
5mmでは問題無くバッテリーが入った。

因みにバッテリーの裏表を逆にする事で、
純正とは違う向きで端子部分を上面に持って来てみた。

後方のブリッジ部分で、
約4.5mmから5mmの下駄を履かせてあり、
前方のブリッジにはもう少し高さがあった方が良いか?

ハイシート化する為の下駄を装着して、
イグナイターを戻す等しても干渉が無いか確認をする。

しかしバッテリーを表裏逆にすると、
+端子がカーボンプレートに触れて発火する危険は回避出来るが、
スターターリレー配線の取り回しが問題になるのだ。

ぶっちゃけマイナス線と同じく右側面から取り回したいが、
同一側面からの取り回しは絶縁不良の場合ショートの危険があるか?
しかし他に選択肢は無い、やってみるか。

プラス配線を右側面に取り回す為に、
ハーネスの結束被覆を切り裂き・・・、

これがプラス配線だが、
長年被覆が掛かっていたので、
どのコードも鮮やかな色合いだ。

と、此処まで来て、
屋外作業が不可能なレベルの雨で中断。

もう、びっしょりですわい。

屋内でも出来る作業として、
前方ブリッジプレートのクッション下駄を作成する。

5mmのスポンジにもう少し高さが欲しかったので、
4mmの後方ブリッジプレートと同じゴム板を切り出し、
1mmの両面テープで固定。

こんな感じで固定。

切り欠き部分には、
スターターリレーを固定するボルトの頭が収まる。

スターターリレー固定ボルトの片方は、
フレームへブリッジプレートを固定する穴で共締め。

約6mmの厚さから、

2mmを引いて4mmの下駄となったが、
これでは足りない。

そこで1mmのエラストマーゴム板を用意して、

同じ大きさに切り出し、

接着する事で必要な厚みにしたいが、

あれ?!
表裏間違えた?!!

仕方がないので、使える部分だけ接着して、
足りない部分を新たに切り出したゴム板で補う事に。

翌朝、大方接着完了した処から再開。

失敗した部分を切り取り、

仕上げてブリッジプレートの完成。

中断していたハーネスの処理を再開。

切開した結束被覆を巻き付けて、
タイラップで固定して応急的に処置は完了。

イグナイターの共締め後、バッテリーの設置場所を確認。

防振と滑り止めに、
1mmのエラストマーゴムを巻いたバッテリーは、
測ったかの様にぴったりと収まった。

暫定的に右側面から採り回した+配線コードだが、
これではどうも収まりが悪過ぎる。

そこでサンダーの刃先を上手く使って、
カーボンプレートをカービングして丸い凹みを加工。

車体下から見上げた処、この様に、

スターターリレーからの配線が、
無理なく取回せるようになった。

取り回しが決まった処でリレーを固定。

これでリアショック周りも大分収まりが良くなった。

バッテリーの搭載固定方法も決まった処で、
保護用ゴムの固定を本番仕様で厳重に。

収まりは良くなったが、今後の懸案事項は此処だ。

プラスとマイナスの配線が接近しており、
今は良いが、被服が摩耗などで剥がれたり、
導電金属等で剥き出しの端子がブリッジされればショートして、
最悪車両火災になり得る、此処は絶縁ゴムで包むべきだろう。

漸くフェンダーレスプレート周りの加工が決着したので、
インナーフェンダー側の接触対策加工を始める事が出来る。

インナーフェンダーをスイングアーム側に追い込むのだが、
取り付け部分がフェンダー側に接触して追い込めない場合、
これを削って逃がす必要を見越して、

サンダーを用意する。

頭を約2mmも抑えられれば御の字で、
後は角を落とすくらいで十分だろう。

左側面は干渉物が無いので簡単だったが、

右側面は干渉物が多く、ギリギリだった。
最悪ホイールを外せば作業し易いだろうと看ていたが、
既に摩耗でかなり直径が小さくなっていたサンダーの刃が幸いして、
作業場所に突っ込んでからスイッチのオンオフをする事で、
思ったよりは安全に作業が出来た。

とはいえ、昔仕事で分解している暇のない中、
やっつけ作業で解決する等で身に着けた荒業なので、
良い子の皆さんはマネしない様にしましょう。

タイヤを切ってしまったり、
リアショックのダンパーロッドに火花になって飛び散る金属粉を着けたりすると、
とても痛い出費になるからねー・・・。

微妙な出面調整だが、
以前のフェンダー加工作業で次は必要になると看ていたので、
この差が効いて来るのだ、多分。

最後にリアディスク近くの作業も終了。

タッチアップでサビ予防。

インナーフェンダー裏の接触センサーは全て無事だったが、

フェンダー裏右側面にも、

左側面にもタイヤサイドが接触した痕を見つけた。

一応新たに、より密度を高めて接触センサーを貼り直し、

フェンダー固定にはワッシャを重ね使用で、

フェンダーが少しでも外側に逃げる様に入れ込んで、

接触を避ける様に組み上げた。

数日掛かりで漸く完成。
日曜日に雨が上がらなかったらとても完成できなかっただろう。

取り敢えず走行できる状態になったのだが、
この後は試走と旅仕様へのコンバートが待っている、
疲れたー・・・。

まぁ、一応凛々しく仕上がったじゃないか!

処で"凛々しい"を"リリしい"と書くと、
リリカルな様で少し素敵じゃないかしら?


・・・・・・・冗談はさて置き、
まだ本格的に峠で高荷重を掛けてみたりはしていないが、
現状で新たな接触の痕跡は見られないので、
一応は成功と云って良いだろうか。

この後旅仕様へと改装して、重積載にもプリロードを掛ける等で、
フルボトム時の接触を防ぐ事が出来ると確認出来れば、
万全の状態として真面目にセッティングをし直すとか出来ると云うものだ。

限界まで長穴加工したのだが、

その割には綺麗に収まったかな?

しかしハーネスの取り回しは如何ともし難く、

これらの根本的解決は、
ハーネスの新規自作で自由な取り回しを可能にするしかないか。

まだまだ、準備も、スキルも、気力も足りぬが・・・。
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