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ラスカルさん

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活動再開・潜伏期間中のあれこれ其之拾玖 再びの点火系強化とメーターケーブル交換

車種名
SUZUKI グース250
Myバイク
迦楼羅号

2019年4月下旬、点火系を強化し直した。
もう既に五年以上前になるが、燃費が劇的に悪化した時期に原因を調べて、
結局問題は無かったが純正状態に戻していた点火系を強化部品に戻すのだ。

具体的には、ASウオタニのフルパワーキットに換装し直す

とはいえ長い間放置していた理由もあり、
以前通っていたショップでメインハーネス全交換までやって原因究明出来なかった際、
錆びがあるとかで抜けなかったカプラーを配線をカットしてまで外したとか、
確かそんな理由でキットのカプラー配線をやり直さなければならない事情があり、
ぶっちゃけ面倒だったのだ。

しかし何時までも放置するのもイカンので、作業決行。

タンクを外すと目に付く状態、ああ、また掃除せねば・・・。

現用メーター読み63553km時点。

純正のイグナイターにウオタニ製を乗せると、
こんなに大きさが違う。

このサイズ差を埋めるケースを作って、
車体側のボルト穴を増やす事無く装着する。

そうは云ってもウオタニ製はボルト穴などなく、
両面テープで張り付ける仕様だったので、
長年の使用ではそれが剥がれてイグナイターが跳ね回るので、
いずれにせよ対策は必須なのだ。

カーボンプレートに張り付ける側にはウレタンシートで下駄を噛ませ、
振動と衝撃から保護してやりつつ、空気の通り道も作って冷却も考慮する。

新たに問題箇所を発見。

リアインナーフェンダーの突き上げが気になってはいたが、
この処リアショックのオイル漏れが再発してダンパーが抜け、
結果これまでよりリアがボトムし易くなった事で、
突き上げに拠ってフェンダーレスプレートの固定ブリッジが破断した。

現状それでも特に問題は無いので、
リアショックのOHまではこのまま様子見しようと思うが、
リアのホイールストローク確認も含めて今後は対策が必要か。

インナーフェンダー側の当たり箇所と、

フェンダーレスプレート側の辺り箇所だが、
明らかに酷くなって来ている。

さて、各部分の採寸をして、アルミ板を切り出す。

クラフトナイフで卦書きした後、金鋸で切り出す。

今回も万能ツール、カマボコ板の登場だ!

挟んで、狙った位置で曲げる!

曲げる!

念の為にサイズを再確認して、

問題が無い事を確認出来たら、
ミニサイズのシャコ万で固定して、

手曲げ出来ない微妙なサイズの縁をプラハンで叩いて曲げる!

完成。

我ながら素早い。

裏面にウレタンを張り、

縁の当たる箇所にも張ってイグナイターユニットを保護。

見事な収まり具合。

この位置ならば、
シートを外すだけでイグナイターのセッティング変更も出来る。

これも考慮した上で純正イグナイターを固定ブリッジ共締めで取り付ける様に、
フェンダーレスプレートを制作していたのだが大成功!

現状のシートレール内側の配線具合。

ノーマルよりもかなり作業し易いと思うが、どうだろう?
それよりも軽量化が優先されているが。

テールカウルの内側左右に張り出すウインカーリレーや、
シートレール端にあったヒューズボックスも手前側に移動し、
それらをフレームに取り付ける鉄製ブラケットも無駄な重量物として廃止した。

さて、フルパワーキットの作動を確認する為に、
現状の配線端子を使用したまま、やっつけ結線で動かしてみる。

こんな風にやっつけ仕事で繋いで、

点火コイルを固定して、

作動を確認。

この日は翌日の出勤に向けて此処までとし、
このまま通勤で使用するが、帰り道で防水カプラーを買ってこよう。

明けて翌日夕方、作業再開。

配線を弄り回すが・・・、

防水カプラーは初めてであり、防水キャップを嵌めて、

カプラーに配線を通し、

端子をカシメるが・・・、

カプラーに収めてみて・・・、
あれ?!オス側とメス側間違えた?!

これは拙いな・・・、取説が一切無かった不親切もあるが、
さらに問題なのは細い端子のスペアが無いと云う事。

細かい上に独特のこの形状がカプラー内側に嵌って固定されるのだが、
それが見た目に覗き込んでも判り難く、説明が一切無いのだ。

やり直して取り敢えずはオス型の側を完成させた。

防水ゴムキャップは問題無し。

これが正しい収まり具合で、

こうして配線側からカプラー内の端子部分に水が浸入するのを防ぐ。

しかしメス側端子の取り返しは付かず、
急遽原付で追加を買いに行って対応する羽目に。

逆側も防水ゴムを仕込んで、

被覆を剥がして、

端子をカシメて、

カプラー完成。

純正同様に下側に着けたコイルを、

今後の事も考えて上側に着けて完成させた。


やはり強化された点火系は調子が良く、体感出来るトルクの増加と、
純正ではどうしても残る4000rpm強辺りにあるトルクの谷が解消が素晴らしい。
燃費も若干良くなった様だ。
通勤メインの用途なら若干吹けが悪くなるものの、
燃費重視でパーシャルモードで行ってみようか・・・。

此処でブリーザーホースの掃除もやってしまう。

例によってコーヒーババロア状態の物を、

廃油缶で回収してキレイに洗う。

被覆に亀裂が入っていたスピードメーターケーブルを、

以前中古の350用で補修した状態から、
250用の新品に交換する。

見ての通り亀裂が入って錆びが見えているが、
350用は倒立フォーク対応で少し長く、
その為ガイドに通すとキツめに曲がってストレスが掛かっていた様だ。

新品を組み付け、

フェンダー部分のガイドに通してみたが、
不自然な曲がりは無くなって収まりが良くなったか。
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