新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ピロンさん

ステータス

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42件
Myバイク登録台数
19台
ウェビ友
20人

分解不可

車種名
SCORPA SY250
Myバイク
ガチャピン

スコルパ SY250Fのリアショック パイオリ製です。
バイクを中古で購入した時から、バンプラバーがついていませんでした。ある程度バラさないと見えないので購入時には気付きませんでした。
朽ち果てて取れたとは思えません、まさか故意に外したんじゃないよなー。
トライアル車のリアショックはストロークが短く、その長さの半分以上をバンプラバーが占めています。このバンプラバー無くしては本来のリアショックを使ったライディングが出来なくなると思うのだが・・・
このショック分解不可との情報があり、今回はその真偽も確かめます。

オイル・ガス抜け無し、バンプラバーの欠品だけが問題です。
いわゆる非分解タイプのショックです。OH歴無く窒素ガスの充填バルブはありません。
出来るところまで分解して見ます。

ロッドを万力でつかみフォーク部を外します。ここはネジロックされていますのでヒートガンで熱を加えてから外しました。

自作のロッドクランプが役に立ちました。強力にロッドをホールド出来ます。
予想よりも簡単に外せました。これでオイル・ガスを抜かずにバンプラバーを取り付けられます。

アジャスタピンです。ここからオイルが漏れるのではないかと心配でしたが大丈夫でした。
減衰アジャストスクリューのテーパー部でこのピンを出し入れし、ロッド内部のオリフィスを通るオイルの流量を変える事でダンピングの調整をする仕組みなのでしょう。

ロッドシールケース部です。プラスチックカバーを外し、ようやく見る事が出来ました。
ホンマモンの分解不可です。OH・オイル交換する場合はここを切開しなければなりません。
その前にドリルで穴を開け窒素ガスを抜き、充填バルブを追加しなければならないし大事です。

今回はバンプラバーの取り付けが目的ですので分解はここまでです。
あとは、バンプラバー単品の入手が今後の課題です。
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