購入動機・用途・比較車種 |
大排気量のスポーツ系の90度Vツインで ABS・トラコン装備の車両を探していたら
偶然見かけて、ググって調べると Vツインではないが 1200ccの2気筒なので試乗もなしに購入。 週末の400~500Kmのツーリングに使用 |
長所・満足な点 |
・シャフトドライブはメンテナンスサイクルが長く ホイール・車体にオイルが飛び散らなくて汚れないこと。
・ダイナミックESA、DTC、スロットルbyワイヤー、ライディングモードPro UPのみならずDOWNにも対応しているクイックシフター オートクルーズ(高速道・バイパスなどを走る時に非常に便利で楽である) キーレスエントリー、純正ナビとの情報リンクなどの電子制御満載のところ。
・重心が高くないこと。 (この低重心のマシンに乗って分かったが 高重心のマシン(VFR800F)の方が リーンアングルのキープが容易で安定して走れる またタイムは別としてスラロームのタイミングが取りやすかった)
・エンジン(重量物のクランクシャフト)トランスミッションなどの回転系が 縦方向なので、フライホイール効果が 車体のリーンに全く影響しないので ヒラヒラ感がある。 半面コーナリング中の リーン角のキープに気を遣う。
・走行状況によってボタンひとつでセッティングを変更できるサスペンション。 街中はプリロードを低くしてダンパーを柔らかくして 足つき性をUP。 郊外のワインディングではプリロードを高くしてバンク角を大きくし ダンパーをチョット硬めにしてコーナー安定性を確保している。
・排気量にしてはそこそこの燃費。
・ボディ剛性が硬すぎず・柔すぎず 絶妙!
・パラレバー 片持ちリアサス。
・良好なウインドプロテクション。
・中低速コーナーからの立ち上がりの加速感!
・2気筒だけど360度の等間隔爆発エンジンのため 以外に低回転でも粘るエンジン特性(ただし直4ほどではないので注意は必要)
・ホンダの同じカテゴリーのマシンよりはるかにキメ細かいABSと トラクションコントロール制御。 |
短所・不満な点 |
・車幅があるので スリ抜けがややヤリ難い。
・2気筒にしては非常にクセのない面白みのないフィーリングと 耕運機のような排気音は好みではない。 やはり90度Vツインが良いな~
・リアタイヤの接地感がやや薄い 車検証を見ると前輪荷重130Kg後輪荷重120Kgであった。 パニア・トップケースを取付けるのが前提になっているのか? タイヤをロードスマート3からパイロットロード2に交換したらやや改善した。
・メーター表示(スピードをデジタル エンジン回転数を回転計が良かった) 但し情報量は多く 表示も3モードから選べる(でも標準の表示のみ使用)
・以外に安っぽい。 |
これから買う人へのアドバイス |
日本人は直4信奉が強いが ビックツインのコーナーからの立ち上がりは 鼓動感があって気持ちいいです。
BMWは車体・パーツ・車検・修理に費用がかかると思っていましたが 上手く購入しパーツは直輸入・ユーザー車検など工夫すれば 国産バイクとそれほど差は感じられない。
国産にはない設計思想で造られているので 毎週末ツーリングに行くようなライダーにとってはメンテが楽で良い。 それに電子化が日本のマシンよりはるかに進んでいる。 日本のマシンではやっと新型ゴールドウイングが追い付いてきた感じ |
今後のカスタムプラン |
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