さてタンク下処理の続きです。2日ほど花咲かGに漬け込んで排出。見た目中身が綺麗だったタンクですが、それなりには錆の欠片が出てきましたね。(ノ∀`)やはり見えない所に錆が有ったか… それでも普段の錆っ錆のタンクに比べれば手間は10倍は楽。数回水で濯ぐと錆片が出なくなりました。d(>_・ )
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リアタイヤが寿命を迎えました。何とか今年中は無交換で使えないかと希望していましたが、タイヤ接地面に下地のコードが出てきました。先週木曜日、20年以上振りにバイクを趣味では無く実用に使いました。その際、リアタイヤに変な横ヒビが入っているなぁと思っていたのですが、帰宅後にライトで照らして良く観察するとトレッド部のゴムとは少し色が違うコード部のコーティングゴムが露出していました。純正採用のタイヤはブリヂストンのバトラックス ハイパースポーツ S21 160/60ZR17です。メーターをクレームで交換した際に実際の走行距離に加えて199km走行が増えて帰って来たので私の実走行は15549km。ハイグリ ・・・
腰下の作業が完成したエンジンを載せました。ノーマルボアのシリンダーをベースにライナー内部の錆びを落とし、シンナーでシリンダーの外部に吹きかけてあるボロ隠しの黒色を落としました。ヘッドもアルミ錆びや泥汚れの上からスプレーで塗装してあり、機能に関係は無いのですが洗浄し色を落としました。ピストンに傷が多数あったのですがペーパーで修正して再使用です。車載状態で腰上を組み、オイルタンクを洗浄し、タコメーターワイヤーやクラッチワイヤーに給油し、キャブレターやチャンバー等を組み付け、ミッションオイルを入れて完成しました。点火時期をサーキットテスターで荒く調整しフライホイールを組み、ポイント調整しましたがケッ ・・・
23日の日記で衝撃的に壊滅状態の画像を載せたYAMAHA DT250Mの下仕事が終わりました。ミッション&クラッチが生きていたエンジンをベースに使い、クランク関係とオイルポンプを移植して腰下を一基組みました。ミッションのギアに荒れが有ったので程度の良い部品を選定しつつニコイチ。オイルポンプをオーバーホール。腐食したクラッチプレートを修正。全てのネジにダイスを掛け、綺麗なネジを選定。全てのネジ穴にタップを立て確認。シンナーで各部品を洗浄。クランクケースは全ての塗装が無くなるまで5回程洗う。クランク両端のベアリングは新品に交換。オイルシール全交換。ガスケット全交換。以上の下仕事に2日程掛かりました ・・・
今日…やった事では無いが、一昨日ハーネス類のワイヤリングの見直しをしたので日記に記しておく。と言うのも、自分の車両は知り合いから譲ってもらった某ショップによるエンジンOH直後の元サーキット仕様の車両。…だが、ハーネスから保安部品からレースに関係無い部品はプライベーターいわば素人(失礼ながら…)が組み上げた車両なので、念のためワイヤリングを軽く見直そうかな~なんて軽い気持ちで始めたのだが…甘かったw事の発端は登録し直して乗り始めた時から…一定の回転数で何か結構な音量でビビり音が…しかもハーネスの見える範囲だけでも何か取り回しが変な気が…てなわけでとりあえずサイドカウルでも外して見てみるかな~と思 ・・・
我が家の悪い子ちゃん。アイドリングが続かない理由が判明!なんと、キャブから溢れ出たガソリンがエアクリーナーボックスに溜まっているでは有りませんか!!これは!?と思いプラグを外してキックすると、プラグ穴から大量のガソリンが噴出!!!!キャブのオーバーフロー配管が詰まってエアクリーナーボックスとエンジン内に大量にガソリンが流れ込んでいたのです( ̄◇ ̄;)キャブレターとエアクリーナーボックスを分解洗浄してプラグを取り替えて今日の作業は完了。夜勤明けで不眠不休、昼過ぎに帰宅したものですから、試走は月形まで往復2時間余り。職場の仲間が今季ラストのキャンプを楽しんでおりました( ^ω^ )
今日は冷えました最低気温4℃、曇り時々小雨。10月も半ば過ぎ、エルミのファミリーバイク保険を止めるので、冬眠準備を行いました。前日に車体の清掃(拭き上げ)とホイルの洗いを簡単に行い、車庫にてチェーン清掃とオイル交換を行いました、オイル交換前には初めてフラッシングも行いました。フラッシングオイルはWAKOS、オイルはカワサキS4、フィルターはデイトナ製を使用。実は一つ悩みました。ドレンボルトのパッキンですがオイル交換時必ず交換しますが、フラッシングオイルの使用時は交換?使い回し?皆さん如何しているのですかね、今回は交換しました、結局パッキンは2枚使用して終了。エルミはオイルがフィルター交換時1. ・・・
昨日の日記の続編となります。1日掛けて清掃&下準備をしたエンジンを載せました。フライホイールを外し、接点の減ったコンタクトポイントを外して以前のエンジンから程度の良い方を移植、フライホイールを取り付けている時に嫌な感触が手に伝わってきました。そのザリザリした感触はどこかに異常がある事を暗示しています。スパークプラグを取り外すと理想的な焼け色でキツネ色です。ピストンヘッドにもカーボンの付着は無く均一に黒色になっています。ザリザリした感触が腰上からのものか腰下からのものか現時点では不明だったのでプラグホールから潤滑油を入れてゆっくりエンジンを回すとエキゾーストポートから錆び色の汁が垂れてきました。 ・・・
この車両も友人からの依頼で持ち込まれました。依頼内容は点火しないので修理してとの事でした。ポイントが疑わしいのでフライホイールを外しソースコイルを取り外してテスターにてポイントとコンデンサの抵抗値を計測しながら導通が確認出来るまでポイントを擦りました。各部コネクターとキルスイッチを確認するとスパークプラグに火が飛びました。点火する様になったならエンジンの音出しをしたくなったのでキャブレターをオーバーホールし別タンクから混合ガソリンを供給し、キック2発で始動しました。圧縮は11キロあったのでエンジン本体は大丈夫だと思っていましたが、クランクからカンカンと打音が出ました。オーナーにエンジンからの打 ・・・
友人からオイルとオイルフィルターの交換を依頼されました。ついでに始動直後にゴムの燃える様な異臭がするとの事、点検し原因が判れば教えてねと頼まれました。300kg超えのバイクは流石に重く、車庫に入れるにも傾斜があるので本気になりました。メインスタンドを掛けてマフラー周りに何か接触している物は無いか見ましたが大丈夫でした。エンジンを始動し暫く経つと時々モワッと煙が上がり、ゴムっぽい異臭がします。エンジンサイドのカウルを脱着して観察するとタペットカバーから漏れたオイルが排気側のカムポジションセンサーに集約してポトッと滴下した時にエキマニ連結管から煙が上がります。友人に異臭の原因を伝えた所、予算無制限 ・・・