いつも記していますが、自分のSR400のカスタムポリシーはノーマルの姿を維持しつつ機能性能の向上を図ることです。今回は、まさか無いだろうと思っていたSR400のECUチューンをしました。
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ヴェルシス250の冷却水を交換します。ラジエターキャップは、右側のカウルの中にあるので、カウルを外します。さらに、リザーバータンクを外すとキャップを外せます。冷却水を抜くには、エンジン左側のウォーターポンプにあるドレンボルトを緩めます。シリンダーにもドレンボルトがあります。冷却水が抜けたら、ドレンボルトを締めて、真水を入れてエンジンを始動させ、冷却水通路の洗浄をします。2回ほど繰り返して、排出される冷却水が透明になったら、新品のドレンワッシャーに交換してドレンボルトを締めます。LLCを50%濃度になるように注入して、エンジンを始動させエア抜きをします。エンジンを止めたら、完全に冷やします。理想 ・・・
走り納めツーリングということで、岐阜県海津市にある千代保稲荷神社へ行ってまいりました(^O^)一緒に行く予定だった方のZZR250が、前日になって急にマシンが動かなくなったとのことでソロで行ってまいりました。ルートは東からR23バイパスを使い愛知県を横断し、木曽川沿いを走行。稲荷をお参りした後、R258に出て、山の上にある南濃温泉・水晶の湯へ。天候にも恵まれ、最高気温9度と10度を常に下回る状態でしたが、陽の光のおかげでかなり快適。私の愛車CBR250R(MC41)ははっきり言って高速巡航は辛いものがあります。無いに等しいウィンドプロテクション、80~100kmを出すとちょうどパワーの谷がある ・・・
CB750Fですが、クラッチを握って1速に入れるとエンストしてしまいます。長期間乗っていなかった車両で、クラッチの握り応えも重いので、クラッチディスクとプレートの張り付きを疑いました。早速クラッチを分解したところ、やはりディスクとプレートが張り付いていて剥がれません。プレートにはディスクの摩擦材がこびりついていました。ディスクとプレートを交換して、クラッチナットを締め付けますが、このナットは六角ではなくて4個の切り欠きのあるタイプなので、専用のソケットで締め付けます。クラッチカバーを取り付ける前に、ノックピンの交換をしようとしましたが、固着していて抜けてきません。プライヤーでつまんだくらいでは ・・・
CB750FBですが、アイドリング不調、回転上昇不調で入庫です。キャブレターか点火系かといったところですが、排ガス測定したところ、HCがかなり多いので点火系の不良と判断しました。イグニッションコイル、スパークユニットを当店の予備と交換しましたが、症状は改善されません。パルサーを確認したら、スチールコアの突起が欠損していました。純正のパルサーは廃番ですが、ありがたいことにウオタニさんから販売されています。パルサーの交換は、ポン付けできます。ニュートラルスイッチと油圧センサーの配線も純正と同じです。フルパワーキットのイグニッションコイルは、純正のステーを利用して取り付けます。スパークアドバンサーは ・・・
新規のお客さんのCB750Fですが、オイル漏れが酷いので見てほしいとのこと。エンジン周りを見渡すと、たしかにオイルでベタベタです。詳しく見ていくと、カムチェーンテンショナーのOリングや、オイルパンの銅ワッシャーが入っていません。しかし、オイル漏れの量からすると、原因はこれだけではなさそうです。ヘッド締め付けナットを増締めしてみると、2か所だけトルクが全く掛かりません。ナットをよく見ると、キャップ部分が割れています。どうやらここからのオイル漏れが最大の原因のようです。ではなぜキャップ部分が割れているのでしょうか?それは、スタッドボルトの出しろが長いからです。なぜ出しろが長いのか?嫌な予感がしまし ・・・
すごくあったかい日になるとの天気予報にほだされて、休みであったので浜松餃子を食べに行く。行ったのはスズキ本社正門からすぐ近くの「喜暮里」。流石の人気店席につくまで20分ほど待った。この後スズキ本社前でVストと社屋の記念写真を撮ろうとしたら「守衛室の真前も敷地内なので撮影はダメ。敷地外だったら皆さん撮ってますよ」とのこと。2週間前に痛めた手が痛く押しての移動が嫌なのでやめて昔世話になった南伊場町の寮を見に行く。俺の住んでた部屋がある北棟は健在で驚いた。建物は築40年くらいになるのでさすがに老朽化してた。でも昔と違って各部屋にエアコンがついていたんで時代の移り変わりを感じる。とにかく30数年ぶりの ・・・
CB750Fのシリンダヘッドにバルブを組み付けます。構成部品は、シリンダーヘッド、バルブ、バルブスプリング、スプリングシート、コッタ、リテーナー、バルブステムシールです。エンジンの中で、最も構成部品が多いのがシリンダーヘッドです。バルブの組み付けには、ヘッドを乗せるスタンドがあると便利です。まずは、スプリングシートをヘッドにセットします。次にバルブステムシールを挿入するのですが、細いドライバーに8mmのディープソケットを差して、挿入治具にします。ドライバーの先端をバルブガイドの穴に入れ、手で軽く押し込めばステムシールは挿入できます。次にバルブスプリング、リテーナーの順にセットしますが、バルブス ・・・