Z1000MK2のケイヒンCR29からヨシムラTMR-MJN36に交換です。
- 1 いいね
- 0 コメント
CB1100Fのキャブレターをオーバーホールしています。4連を分解しないと、2番、3番、4番のエアカットバルブの交換ができません。4連を分解するには、チョークバルブを外さなければなりませんが、ビスのプラス溝が完全になめています。過去に分解した履歴があるようですが、なめたビスは交換しておいてほしいですね。なめたビスを緩めるには、専用のプライヤーでつまんで緩めます。ネジザウルスが有名ですが、私は一回り大きく力を掛けやすい、興和精機の強力ネジプライヤーを使っています。4連を分解したら、ガソリンのジョイントパイプを外して、Oリングを交換します。このOリングが劣化すると、ガソリンが漏れます。フロートチャ ・・・
CB1100Rのスロットルをハイスロに交換します。1100Rはノーマルで乗る方が多いのですが、大型バイクは趣味の乗り物なので、カスタムして楽しむのも良いことだと思います。この車両はCRキャブレターが付いているので、スロットルが少し重いのですが、ハイスロにするとさらに重くなります。スロットルの重さに関わるのは、ワイヤーの巻き取り径です。純正が32mmなので、あまり重くなりすぎないように、36mmを選びました。ハイスロに交換するには、純正のスイッチを交換する必要があります。純正のスイッチはスロットルホルダーを兼用しているからです。交換するスイッチは、いわゆるOWタイプのものです。ヘッドライト、スタ ・・・
2017年式を新車で購入して5万8千キロ程走った頃から低速でのツキが気になり低速で粘ろうとするとエンストしやすくなったのでスロットルボディーを掃除しました。かなり汚れていたのと5万8千キロも掃除してなかったせいか汚れがこびり付いて掃除に時間がかかった(*_*)注意はスロットルバルブの軸のコーティングを剥がさないクリーナーを使わないといけないです。僕はYAMAHAが出してるクリーナーを使いました。掃除した後、タンクとエアークリーナーボックスを戻してエンジンかけたらアイドリングのスロットルバルブの隙間が掃除した事で隙間が広がりアイドリングがいつもより上がってしまったのでサービスマニアルに書いてある ・・・
ボアアップキット組んでいざ始動。普通に1発始動。アイドリング安定。インジェクションすげー。あ、i-mapの設定を88cc用にしないと。取説を読み、88cc+ノーマルBOX+キタコマフラーの設定にする。(パワーフィルターはボアアップ時にノーマルに戻しちゃったんで)map変えたとたんにアイドリングしなくなる。。。????キタコのボアアップキットの写真見ると、インジェクターが一緒に写っている。クリッピングポイントのヤツにはインジェクター付いてなかった。(付いているキットもありました。私の観察不足)ボアアップには大容量インジェクターへの交換必須?よく考えると排気量が176%になるのにi-mapは140 ・・・
FTR223、始動後に、エンジン付近からピヨピヨ音を感じるようになった。エンジンに耳を近づけて確認すると、AIユニット(エアサクションバルブ)からの音と判明。20年前のバイクなので経年劣化だと思う。エアサクションバルブの部品代は8千円ぐらいするようなので、ダメもとで調整してみた。作業内容>タンクを外し>画像のエアサクションバルブ右側のプラスネジを外す>キャップ状の部分をゆっくりと外す>10円玉ぐらいの大きさの黒いゴム弁が見える>固着気味だったのでラバープロテクタントを少し吹いて、爪楊枝の先で周囲から優しく弁を浮かせる>裏側にもラバープロテクタントを少し塗ってなじませる>元に戻す結果は良好でした ・・・
【 アクセルオン時での「気になるエンジン回転のもたつき」はニードルジェットの摩耗かも 】低速からのアクセルオンでの加速は、オートバイならではの醍醐味だと思います。ところが、ここで 「 もたつき 」が発生してしまうと、とてもいやな気分になりますね。なんとか直したいと思い、調べたところ、なぜこういうことが起こるのかがわかりました。もたつきの原因は「 ニードルジェットの摩耗 」によるものでした。ニードルジェットはどうしてもアクセル操作時に、ニードルと直接干渉する部品のため、摩耗しやすいことがわかりました。ケイヒン製CVKキャブはニードルが固い素材でできているため、ニードルは長持ちしますが、相手のニー ・・・
【 スロージェットの 摩耗やばらつきのチェック方法 】「アイドリングから出足まで 」でのマルチエンジンでのばらつきは、各気筒の「スロージェットの穴」の「摩耗や消耗による大径化が原因 」になることがあります。しかし、目視で確認できるメインジェットに比べ、スロージェットの穴は肉眼で覗いてみても、とても小さく、摩耗しているのか、まだ使用可能かどうかがよくわかりません。そこで、測定用のニードルゲージ(長い針を削ったもの)を自作し確認してみたところ、思った以上にスロージェットの穴が摩耗していることがわかりました。これにより、使用限界が過ぎたものは使用の中止が判断でき、また、同じ程度のスロージェットの使用 ・・・