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リュージュさん

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スロージェットの 摩耗やばらつきのチェック方法


【 スロージェットの 摩耗やばらつきのチェック方法 】

「アイドリングから出足まで 」でのマルチエンジンでのばらつきは、各気筒の「スロージェットの穴」の「摩耗や消耗による大径化が原因 」になることがあります。

しかし、目視で確認できるメインジェットに比べ、スロージェットの穴は肉眼で覗いてみても、とても小さく、摩耗しているのか、まだ使用可能かどうかがよくわかりません。

そこで、測定用のニードルゲージ(長い針を削ったもの)を自作し確認してみたところ、思った以上にスロージェットの穴が摩耗していることがわかりました。

これにより、使用限界が過ぎたものは使用の中止が判断でき、また、同じ程度のスロージェットの使用で、各気筒のばらつきを抑えられると思いました。

アイドリング~低速までにエンジン回転に違和感のある場合は 試してみてはいかがでしょうか。

こちらの画像は自作ニードルゲージ(長い針を削ったもの)に赤線を記入し、左側の使用頻度の少ないスロージェットを確認してみたところです。
赤線はスロージェットの端より上の方にあるのがわかります。

もう一方、右側の使用頻度の高いと思われるスロージェットを確認したところ、
ニードルゲージの赤線は より中の方まで入ってしまいました。
これにより、右側のスロージェットの穴は摩耗し、大きくなっていることが確認できました。

そこで、
スロージェット・チェック用ニードルゲージ
に3本の線を入れ、使用の目安をチェックできるようにしました。

下線よりニードルゲージが入らない場合

◎ 使用OK

真ん中線まで入る場合

交換時期近い

上線まで入る場合

× (使用をやめる)

以上でスロージェットの穴径のチェックがとてもやりやすくなりました。
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