本日はハイカムの取り付けとチューニングのご依頼を頂きインストール作業です。 カム交換、チューニング前の状態確認の為試運転後 分解しカムベアリング等を新品かつハイパフォーマンスの物へ交換します。
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チェーンカシメが完了したら、エンジンスプロケットを規定トルク147Nmで締め付け、緩み止め防止のためスプロケットワッシャーをウォーターポンププライヤーを使いナットの上に曲げたら完了です。次にチェーンの張り調整を行います。チェーン調整は車両をサイドスタンドで立てた状態で行います。その際スプロケット間の中間部で垂直の動きを測定【標準値:30~40mm】し、チェーンのたるみが適正になるまで、両側のチェーンアジャスタを同じだけ調整します。たるみ調整が完了したら、リアスプロケットにウエスを噛ませ、チェーンを張った状態でアクスルシャフトを規定トルク130Nmで締め付けたら完了です。
KTMの2024モデルも発表されましたね。2サイクルモデルはTBIになるとか。 TPIとTBIどちらもインジェクションには変わりありませんが、インジェクターの位置に違いがあります。TPIはシリンダーに、TBIはスロットルボディにインジェクターがありTBIの方がよりキャブレター式に近い構造なようです。四輪車ではTPIの方が優れている、と言われることもあるようですがTBIに変更してきたあたり、KTMにも彼らなりの設計思想があるのでしょうね。 さて、少し脱線しましたが今回は2019年式XC-W TPIモデルの、リードバルブ交換です。 現場で不調や破損があるわけでは無いのですが、納車以来交換されていな ・・・
中々、公私共忙しくてやらなきゃ、やらなきゃと思いながら、出来てなかった伸びきってもう引っ張れなくなったドライブチェーン、すり減ったドリブンスプロケット、ナチュラルスリックになっていたリアタイヤ、スリップマークの出てしまったフロントタイヤを代休を取って交換しましたので、備忘録的に記載します。タイヤ前後外したあと、まずはドリブンスプロケット。コロナから通勤に使っていたので、燃費良くなるようにと47丁からサンスター製スチール44丁に変更しました。写真を見てこんなにすり減るまで使わなくてもと言う声や燃費良くするには、パワーフィルター外してノーマルにエアクリーナーボックス付けてジェット類元に戻せとか言わ ・・・
ボアアップして慣らしも終わり、高速走った時に違和感と妙な音がしていたので帰って点検ふと、チェーン汚れてるなぁと見てたらん?少し垂れてる?と確かめたら案の定遊びが既定値超えてた…EKのシールチェーンに変えてたけど、5000キロ超えてたし、よし調整するかよく調べたら左右で調整値ずれとる…1ミリあるかどうかだったけどズレた理由考えてみたらあ、強化スプリング組む際にアクスルシャフト外してたの思い出した…なるほど、ちゃんと確認って大事だね!スイングアームはG−クラフト製なので調整は割愛使ってる人少なそうだし見れば解るしね結果はスムーズになって異音も消えたそりゃあ中心ズレてたらチェーンもブレますよね…って ・・・
3週間ぶりに帰宅するとネット通販で頼んでいたパーツが色々と届いていたのと、オイルが漏れてバイク屋さんにオーバーホールを依頼していたDTのフロントフォークが仕上がっているとのことで取りに行ってきました。早速DTにフォークを取り付け、来週の3連休は天気が良ければ林道に行こうと思っているので各部を点検・軽く試走してきました。漏れたフォークオイルをブレーキパッドが吸っていたのか、しばらくブレーキの効きが悪く、一時は予備で持っている新品パッドに交換した方がいいいかな?と考えていましたが、まだ半分くらい残っていて勿体ないですし、何度かハードブレーキングを繰り返すとかなり回復したのでそのまま様子を見ることに ・・・