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今年の7月にも行った早明浦ダム周辺の林道群、その際はDTが謎のオーバーヒート（後に冷却水がミッション内に漏れていたことが判明）を起こし、満足に楽しめなかった上に、4本計画していたうちの奥白髪林道が工事中で通行できず、不完全燃焼に終わっていました。その後DTは修理に、私自身も翌8月に別の林道で転倒して怪我を負ったために走れない状態が続いていましたが、なんとか今シーズン中にリベンジを果たすことが叶いました。
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今年の7月にも行った早明浦ダム周辺の林道群、その際はDTが謎のオーバーヒート（後に冷却水がミッション内に漏れていたことが判明）を起こし、満足に楽しめなかった上に、4本計画していたうちの奥白髪林道が工事中で通行できず、不完全燃焼に終わっていました。その後DTは修理に、私自身も翌8月に別の林道で転倒して怪我を負ったために走れない状態が続いていましたが、なんとか今シーズン中にリベンジを果たすことが叶いました。
トライアンフ ボンネビルT100で剣山スーパー林道にトライしました。今回は西コースの一部(林道木屋平木沢線合流~徳島のヘソ~ファガスの森高城)を走破しました。石が大きく、幾度とハンドルを取られましたが転倒もなく、何とか無事に走破しました。またいつか、全線走破を目指して訪れたいです。
ちょうど1年振りに剣山スーパー林道を走ってきました。お盆の怪我からの本格復帰は紅葉でも観に行こうという考えでしたが、そういえば昨年も11月3日にDR-Z400Sで走っていてhttps://imp.webike.net/diary/172875/ 、ほとんど紅葉の旬が終わりかけていたことをすっかり忘れていました。10月中旬~下旬くらいが見頃とのことなので、来年はもう少し早めに行ってみたいと思います。動画の編集で疲れてしまったので日記は簡単にしておきます（笑）。まず、トリッカーを選んだ理由は大人しく走ろうというのと、我が家で一番年式が新しく（それでも2008年モデルですが）オレンジのボディカラーが ・・・
膝の怪我が治るまでダートは我満・・・できませんでした（笑）。今年の春、旧猪ノ鼻峠探索の帰りに偶然見つけた林道山脇線（動画は当時撮影したもの）は道幅が狭く、勾配のきつい坂や見通しの悪いコーナーは多いものの、路面そのものはフラットで荒れた箇所が無かったのと、行き止りっぽい雰囲気を感じて途中で引き返したので実際には最後まで走れておらず、比較的近いこともあって肩慣らしも兼ねて走ってみることにしました。日記の地図には全く表示されませんが、JR讃岐財田駅から数百mほど東へ行ったところに古びた看板があり、そこから南に入ります。
この日3本目の不二峰林道は無事に通り抜ることができ、ほうじヶ峠（ポイントA）に出ました。しかし、なんとその先の県道340号線が道路陥没で通行止めとのこと。この時点で思いついた選択肢はUターンして不二峰林道を戻るか、分岐を左の県道211号線に進んで国道33号へエスケープするかの2択で、この前に走った大平林道も通行止めで引き返したので予定よりもかなり遅れており、できるだけ戻りたくないとの思いから県道211号を選択しました。今となっては不二峰林道を少し戻った分岐からオフロードコースの久万オートランド方面へ抜けられたのですが、悔やんでも後の祭りというやつです。
この日2本目に予定していた林道大平線は通行止めで通り抜けできず、若干予定を変更して3本目は不二峰林道へ。国道380号を東へ9km弱ほど走りますが、天気も良い上に風も涼しく、交通量極少で信号もない山間のワインディングは快適そのもの。道中にもいくつかダートの入り口が見えたので後ろ髪引かれつつ、あっと言う間に国道33号と合流する交差点に到着。この交差点の数十m東側に不二峰林道への進入路（ポイントA）があります。
この日の最後となる3本目は仁尾ヶ内林道。奥白髪林道、竜王林道とつながっており、前半は竜王林道と似た路面でしたが、次第に水溜まりやぬかるんだワダチが増えてきて少々気を遣いました。何回かはフロントを取られてヒヤッとする場面も。しかし、後半になると緩い下り坂主体になると同時に、私好みの小石が交じった岩盤質路面に変化し、道幅が広いこともあって気持ちのいいペースで走れます。これでDTさえ完調なら・・・と思う一方で、今はDTに無理をさせて申し訳ない気持ちで一杯。改めて動画で苦しそうな音を聞くと辛くなってきてしまいます。早めに引き返す勇気があれば・・・でも楽しかったのは事実だし・・・。とにかく複雑な気分です ・・・
オーバーヒート状態のDTをなだめつつ、この日の1本目、林道作屋敷線を無事に抜けると川沿いの集落があり、県道（険道？）264号に出ました。狭い1車線の道路ですが、時折工事のダンプや路線バスも通るようです。何十年か前まで走っていたであろうバスが道路脇で静かに佇んでいました。