またしても長期放置のXLR115。トップブリッジを切った貼ったしたが、なんかボデーペンの艶消し黒が値上がりしてて購入に踏みきれないでいる。 仕方がないので、錆止めも兼ねてプラサフを塗っておいた。
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前回フレームとエンジンをくっつけたので、ハーネスに取り掛かる事にした。XLR80RとはCDIやイグニッションコイルの位置関係が若干違うため、部分的に延長したり切り詰めたりしなければならない。 なので、まずは汚くなっているハーネステープを剥がし、バラバラにしてみた。 手持ちのハーネスはエイプ50のものなので、エンジンキャンセラーがついている。 スタンド出したままだったり、ニュートラルだったりするとエンジンがかからない、個人的には傍迷惑な機能だ。 スタンドはDIYでキャンセルされていたが、ダイオードが邪魔である。しかもジェネレーターからの配線が黄/白から唐突に黒に変わる把握しづらい有様である。 と ・・・
XLR80Rが復活して、ちょいちょい近場のお買い物に乗るように心掛ける事にした。クラッチ調整が甘いのかクラッチ板が限界なのか、若干滑ってる感があるが、まあ後日暇を見つけてなんとかしよう。 で、ようやく帰ってきたXLR115R Bajaである。いきなりだが、フレームにエンジンを載せた。いや足回りまだなので、載せたと言うよりエンジンにフレームをくっ付けたと言うべきだろうか。ともあれ、まずはアンダーガードもつけていないエンジンに、フレームを嵌め込む。エンジンが斜めったりクルクル回ったりと、若干苦戦するも何とかエンジン後部の上下ボルトを通す事に成功。みんな足回り組んでからエンジンを載せる理由がわかった ・・・
下準備も済ませて、錆取り剤も届いたので作業にかかる。 有名どころの花咲Gとか高いし、そもそも錆取り剤自体が効果があるのか疑心暗鬼だったので、お値段優先でモノタロウのPBを購入してみた。個人的には、モノタロウって出荷遅いし、税別表示だし、やむを得ない場合以外は使いたくない。 能書とやり方の記載されたラベルを読むと、まずはコックやキャップを外したら、コック穴を塞ぐ。で、50°~60°のお湯で10~20倍にして希釈した錆取り剤を投入して3~24時間待って、排水、洗浄、錆取りに使用していない希釈済みの錆取り剤を1L投入してタンクを濯いで乾燥させる。との事。 XLR80Rのタンク容量は6L。濯ぎ用の分も ・・・
アルミ・真鍮錆にやられたキャブをミ○カンの力を借りて無事修復させたXLR80Rだが、キャブの前にガソリンタンクに錆が発生していた為、XR80Rのポリタンクとシートに交換してあった。また悪癖が疼き出し、どうせならやっぱり純正鉄タンクに戻したくなってしまったのだ。しかし新品なぞゴソウダンパーツだし、タンクのみピカピカで全体のヤレ感から浮いてしまう。そこで今度はタンクの錆と戦ってみる事にした。 現状、タンクは空で倉庫保管中。キャップはメインキー、メットホルダーと兼用のCRM純正キーセット。どうせ失敗しても放置していても燃えないゴミが増えるだけ。失敗しても痛くないし、成功すればキーセット的なメリットが ・・・
アルミ錆でエライ事になっていたXLR80Rキャブ。エンコンにガソリンやボンスターやら、色々駆使したものの、スロージェットの目詰まりは解消しなかった。 そこでダメ元で生活の知恵食用酢を使用してみる事にした。 で、結果。ミ○カンすげぇぇぇ。針金すら通らなかったスローの竪穴が貫通している。パーツクリーナーを吹き込むと勢い良く飛び出す溶液! 指で竪穴を塞ぐと横穴から勢い良く飛び出す溶液!アガるテンションとミ○カンの好感度。あ、キッチンペーパーで覆っていた突起物も綺麗になった。ドレンボルト部の凹み箇所もきれいになった まあ、何を言いたいかと言うと、アルミ錆、真鍮錆にお酢アタックは予想以上の効果があった ・・・
20年来のメカニックの先生的ポジションの友人と近場にプチツーリングする予定になった。 なので、ここの所XLR115R Baja作成にかかりっきりで、エンジンすらかけていなかったXLR80Rを叩き起こそうとした。 だがひたすらキックするも、キルスイッチを確認するも、うんともすんとも言わない。挙句オーバーフローする始末である。なんとかエンジンがかかったがアイドルしない。4000回転以下に持っていくとストールする。エンジンがかかっているうちに灯火類をチェックするも異常はない。クラッチの張り付きもない。だがまあ慌てない慌てない。こちとら数十年キャブ車にしか乗ったことのないオッサンらいだなのだ。オーバー ・・・
腰下の主要パーツが強化社外品に交換し終わったので、いよいよ腰上に取り掛かる。 当初は100ccのままで行こうと思っていたが、どうせエンジン開けたんだし、ボアアップ作業もしてみたいしという安直な思考でボアアップ決定。使用したキットはクラッチカバーに合わせて、信頼と実績のSP武川 Sステージボアアップキット115cc今回はカムシャフトはノーマルを流用する予定。高回転迄回したくなったらXR80Rカムに交換予定。 パッケージを開封し、内容物を確認、同梱のマニュアルとキタコ虎の巻腰上編に目を通したら作業開始である。 まずはピストンにピストンリングを嵌め込む。リングの上下を示す刻印や、ピストン上部の前後を ・・・
前回腰下のカバー迄バラしたので、いよいよ用意しておいた各種パーツを組込んでいく事にする。 まずはクラッチ板とオイルポンプである。クラッチはキタコのクラッチディスクセット。お値段の割にプレート迄付いてくるのでいい感じ。なおスプリングはクラッチレバーが重くなるのでノーマルのまま。クラッチディスクとプレートの順番に気をつけながら、エンジンオイルまみれにしながら組んでいく。エンジン作業の最大の敵は、振りかけなければならないエンジンオイルだと思う。手がベタベタになんねん。 で、クラッチを組んだらオイルポンプである。選択したのはデイトナのメガオイルポンプ。複数メーカーを比較したがオイル吐出量が1番多かった ・・・
腰上がバラし終わったので、腰下に取り掛かる。いやシリンダー交換のみのボアアップなら別に腰下触らないでも良いのだけどもね。 伸び気味のカムチェーンの交換やオイルポンプを吐出量の多い物への交換、ついでにクラッチ板の交換もする予定なので。 で、いきなりジェネレーターコイルにこんにちは。いや今更フライホイールの外し方とか記録不要だろう。ちょっと検索すればいくらでも出てくるし、特工あれば悩みも苦労もないしね。 ちなみにこのジェネレーター、全波整流用にGNDに落ちていた交流回収配線を引いてある。これも詳しいやり方は検索すれば腐るほど出てくるので割愛。むしろステーターベースを固定している+ビスをヘックスに交 ・・・
昔々XLR80Rにアホみたいにタイラップで武川バッテリーBOXを取付けた。結局コンデンサーで済ませて、バッテリーが搭載される事はなかったが。しかし現在組立中のXLR100R BAJAは全波整流予定なので、バッテリーを搭載する予定ではいる。あくまでも予定ではあるが。で、バッテリーBOXを取付ける事にしたが、エアダクトに泥や水がまわらない様にする為の箇所と思しき、シートベースのツバはカットしたくない。しかしタイラップでは汚い。 色々考えて、バッテリーBOX片手に位置を探る事小一時間、画像の様に固定を試みた。要はシート固定用の左右のボルトを長い物に変更して、バッテリーBOXを共締めしてみたのだ。干渉 ・・・