今年の大型連休は仕事が忙しくてほぼ手つかずでしたが連休も終わりようやく作業開始です。まずは連休前に購入していた中華インシュレーター。純正のインシュレーターは亀裂があって補修して使用していたようですが中華製はまだ新品が購入出来るので試しに購入して見ました。製造時のバリとかポート内の段差とか細かいところは大雑把な作りですが手直しすれば問題ないようです。3枚目の写真は純正です。
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FTR223、始動後に、エンジン付近からピヨピヨ音を感じるようになった。エンジンに耳を近づけて確認すると、AIユニット(エアサクションバルブ)からの音と判明。20年前のバイクなので経年劣化だと思う。エアサクションバルブの部品代は8千円ぐらいするようなので、ダメもとで調整してみた。作業内容>タンクを外し>画像のエアサクションバルブ右側のプラスネジを外す>キャップ状の部分をゆっくりと外す>10円玉ぐらいの大きさの黒いゴム弁が見える>固着気味だったのでラバープロテクタントを少し吹いて、爪楊枝の先で周囲から優しく弁を浮かせる>裏側にもラバープロテクタントを少し塗ってなじませる>元に戻す結果は良好でした ・・・
先日のメインジェット交換後の加速ログ取得してきました。ロギング出来ると走行中にA/Fメーター見なくても後でゆっくり解析出来るので便利です。そもそも加速中にメーター見るのはかなり危険ですから。上の横長のグラフはログのデータで赤い線がスロットル開度、黒い線が回転数、ピンクの線がA/F左下の表はログから取得したデータをもとにマップ化したグラフ、右下は加速のみ抜き出したA/Fの変化データです。このバイクはアクセル全開だと6,000回転付近でバキュームピストンが全開になるようで6,000回転より上と下でメイン領域かジェットニードル領域かの大まかな判断が出来るかと。アクセル半開だとジェットニードルの領域は ・・・