去年の冬にエンジンがかかりが悪いのをキッカケに放置してしまった車両が入庫キャブ車って私的にはとても修理が容易で好きなのだが、近年は家でそんな事する人も減りましたね。おかげで我々はお仕事をこうしていただけるの時代ですね で、さっそく外してみると画像のようにキレイにコケ生えてますw厳密には錆び(腐食したガソリンと混ざってできて芸術)
- 3 いいね
- 0 コメント
緊急事態宣言からバス通勤を辞めて、ZZ君でバイク通勤していますが、初雪に伴い急に気温が下がったので、混合気薄くなりアイドリングは安定せず、アクセル戻すとパンパンとバックファイヤーが鳴ってしまう。と、言うわけで翌日16日、会社の駐輪場でパイロットジェットを調整。昼休みやるつもりだったけど、馬鹿なメーカー営業マンが昼休み直前に年末の挨拶で来やがって出来なかったので、仕事終わった19時。ハタから見ると怪しいバイク泥棒に見えるかも。絞ったり、開けたりしながら、アイドリングの一番高くなったとこで止める。無事、アイドリングも安定、バックファイヤーも無くなりました。エアファンネル仕様はトルクアップするけど、 ・・・
キャブレターを新品へと交換し、とりあえず下記の状態で走ってみた。 ・パイロットスクリュ 2-1/2回転戻し ・スロージェット #38スロットル開度1/2程度までトルク感が薄く、アフターファイアが頻発。スロットル操作を全開→全閉→急開とした場合、一呼吸おいて再加速する(極端なスロットル操作に対する追従が悪い)など、明らかに混合気が薄い症状が発生している。対策としてパイロットスクリュ戻し回転を下記のように変更し確認。 ・パイロットスクリュ 2-3/4回転戻し(1/4回転追加戻し) 低開度でのトルク感が増し、乗りやすくなった。アフターファイアは減少したが、 全開→全閉→急開での追従性の悪さは残っ ・・・
諸事情あり、現在まで整備どころか乗る事すらできなかったが、ある程度状況が変わり時間と気分に余裕が出来た為とりあえず復活に向けて動くこととした。予てからの懸案事項であったキャブレターの不調。以前(と言っても20年近く前)にオーバーホールを実施したものの、完調とすることはできなかった。概ね下記のような症状が挙げられる。 ・ブレーキングからの停車直前に回転数が上昇 ・アイドリング不調原因としては、油面の狂い等が考えられるが、そもそも30数年を経過したキャブレターであり各部の摩耗・通路の拡大などの経年劣化は否めず。根本的な対策としてキャブレターの新品交換を実施することとした。