いけませんは。
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前回、「滸我」芳流閣の決闘で屋根から落ちて行徳に流れついた犬塚信乃と犬飼現八が、行徳の旅籠「古那屋」の主人犬田文五兵衛に助けられ、その息子犬田小文吾とも出会い、「孝」「信」「悌」の玉を持つ3犬士が出会ったところまでお話ししました。 犬江親兵衛の登場旅籠「古那屋」にいったん身を寄せた犬塚信乃ですが、「古那屋」の主人犬田文五兵衛の息子で八犬士のひとりである犬田小文吾と出会ったのもつかの間、小文吾の妹ぬいの夫房八は、「滸我」(古河)芳流閣から逃げ出した罪人犬塚信乃を引き渡せと犬田小文吾に迫りました。小文吾と房八は、切り合いとなり、切り合いの中で房八、ぬい、その子供大八は、死んでしまいます。しかし、こ ・・・
299号もだいぶ進み、吾野の手前から顔振峠方面へ林道に入ります。舗装はされているけど林道、という中途半端さ加減ですが、KLEの本領が発揮できそうな感じのすこぶる素敵な道です。ぐんぐんと一気に高度を上げ、景色も高くなり、おぉ、富士山まで。・・・と、しばらく走ると民家が・・・というよりも集落が。これにはちょっと驚いた。軽トラでバリバリ走ってるお父さんにも出くわした。なんか、鄙びた感じがとても良い。進む。やたらと「○○峠」の標識が目に付く。今思えば全部写真に収めりゃ良かった。この奥武蔵グリーンラインは尾根筋を縦走するような林道なので、そりゃ峠を団子の串刺しのようになってるのもわからないでもないが。ま ・・・