VITPILEN701が点検中で手元に無く、暇なのでR100Sに電源取り出しを取り付けました。
ヨーロッパ規格の電源ソケットでヘラーソケットとかヘラソケットと呼ばれている物です。
BMWのバイクには標準装備されている車両もあると聞きますが78年2月生産のR100Sには付いていなかったのでコレ(
https://www.webike.net/sd/20522822/)を購入して利用しました。
キー連動回路に繋ぐ気は最初から無くバッテリー直結です。
駐車・保管時は常時CTEKのバッテリーチャージャー(
https://www.webike.net/sd/22540939/)を繋ぎっぱなしで放置です。接続にはオプションのコネクションリードソケット(WC56263)を使います。
このオプションソケットは日本国内で一般的なシガーソケット(オス)とヘラーソケット(オス)の両方に使えます。
CTEKの充電器は6V用や12V用の0.8Aタイプや3.0Aタイプ等色々使っていますが優秀です。
ダメなバッテリーは最初から充電する価値無しと自動で判断するし、バッテリーの状態を常時監視し電圧が降下した時に自動で充電を始め電圧が充分な状態に達すると自動で待機に入ります。過充電の心配は無用です。
これでアナログ時計の消費電力を気にする必要は無くなりました。
20年近く前から自動でオン・オフする充電器は発売していましたが、古い物はトランスで降圧・直流化しており充電器の発熱が避けられませんでした。
発熱するので充電器本体には排熱用のスリットが開けられていて湿度やホコリの影響でいつの間にか充電器が壊れてバッテリーも放電してダメになってるし散々な目に遭った事もありました。
その点、CTEKはトランスを使わずスイッチング回路で降圧・直流化しているので発熱が少なく、本体は完全密封になってた筈。トラブルなく長く使えているので各自動車メーカーのオプションに純正採用されるのも頷けます。
R100Sに関して色々と考えております。
続きは後日。
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