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加藤モータース

加藤モータースさん

加藤モータース

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神奈川県 相模原市緑区 三ケ木1020-7

加藤モータース

小さなバイク屋ですが、親切丁寧をモットーに営業しております。
作業が立て込んでいる場合等、作業をお受けできない場合があります。事前に、メールにてお問合せの上、お越しください。
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ステータス

日記投稿件数
12件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
0台
ウェビ友
0人
■車種名
KAWASAKI ニンジャ 250
■作業実施ショップ
加藤モータース

オーナーのW様より、オイル交換及びエンジンフラッシングのご依頼があり作業を実施します。まず、5分ほど暖機運転を行い、エンジンオイルを温めオイルを抜きます。その際、オイルが熱くなっていますので注意が必要です。排出したオイルには、金属粉や水分等の混入は見られなく正常な状態でした。今回のオイル交換に伴い、ドレンボルトも新品に交換します。これは、HRCのドレンボルト(部品番号90081-NX4-000)になります。サイズはM12P1.5になります。特徴は、穴あきでワイヤリングを行うのに便利になっております。W様の車両もワイヤリングをさせていただきました。

ワコーズのエンジンフラッシングオイル水分除去性能プラスを使用し、エンジン内のフラッシングを行います。このオイルは、普段のオイル交換では排出できないエンジン内の汚れや水分を除去してくれます。W様のニンジャは走行距離が15,000キロほどでしたが、車両の良好なコンデションを長く維持したいとの希望により今回使用することとなりました。使用方法は、古いオイルを抜いた後、規定量までエンジンフラッシングオイルを入れ、20分ほどアイドリングをさせた後に排出します。その際、オイルエレメントも交換となります。排出したオイルは、かなり汚れていました。この車両も、オイル交換は約3,000キロ毎と短いスパンで行っていましたが、オイル交換だけでは排出できない汚れがかなりあることがわかりました。

エンジンフラッシングオイルを使用し、エンジン内の汚れをおとしたのでオイルエレメントを交換します。エレメントを、特殊工具にて取り外し、エレメント周りをウエスでしっかりふき取り、泥等の混入を未然に防止します。併せて、オイルを排出した際に外したドレンボルトも清掃するのと、パッキンについても新品に交換します。オイルエレメントを組み付ける際には、新しいオイルをエレメントのパッキン部分に薄く塗り、パッキンのよじれ等を防止します。オイルエレメントにオイルを塗る際に、エンジンオイルを油さしに入れておき、油さしからオイルを注油し塗ると無駄がなくエレメントに注油することができます。

フラッシングオイルの排出、オイルエレメントの交換及が終わったならば、それぞれの取付部分をしっかり清掃し取り付を行います。その際、締め付けについてもよく確認し、漏れの無いように注意しエンジンオイルを規定量注入します。その際、規定量を一気に入れるのではなく、何回かに分けて入れます。これは、規定量を一気に入れたがため、気が付いたらオイル量が多かったというミスを事前に防ぐ事が目的です。入れ終わったならば、規定量に達しているかよく確認したのちに、エンジンをかけ3分ほど暖機運転をしたのち、3分ほど放置し規定の量が入っているか確認するとともに漏れ等を確認して交換作業は終了となります。

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