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ハリーさん
藤原慎也選手は最初の難所ヒルクライムをトップで抜けた。そのまま独走するかと思ったけれども、その後で燃料ポンプ継手からガソリン漏れが止まらずに序盤でリタイヤだ。G-NET最終戦の三連覇は成らず。悔しかっただろう。
ZERO選手は中盤まで2位につけていた。しかし突然のバッテリー上がりに見舞われてしまう。途方に暮れながらコースにマシンを残して、山道を歩いてパドックまで替バッテリーを取りに行く姿に強さを感じた。1時間近くロスしただろうけど復活して完走6位はさすがだ。
田中太一選手は賞典外で参戦してトップでゴールした。1位の吉良選手より30分も早かったらしい。日本人唯一のエルズベルグロデオ完走者の実力を見せつけた。達観した雰囲気が印象的で、ラインをじっと見つめて無駄なくグイっと一発で仕留める走りだった。
原田皓太選手が2023年G-NET年間チャンピオンを決定させるレースだった。ゴール後には手荒い祝福が待ち受けている。年間ポイントリードを守って完走するために、マシンを壊さないように抑えて走ったようだけど、いつもの粘りの走りで完走4位にまとめてきた。
原田選手のバックボーンは林道らしい。モトクロスやトライアルのバックボーン無しにハードエンデューロの頂点まで登りつめたのはすごい。岡山県ライダーの星として周囲の期待にきっちり応え続けた1年間は大変だったことだろう。お疲れさまでした。おめでとうございます。
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14年間のG-NETの歴史は本レースで幕を閉じた。来年から新体制で始まる全日本ハードエンデューロが楽しみだ。ブラックバレー広島が存続するといいな。
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