新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ワンニャンパパさん

ステータス

日記投稿件数
13件
インプレ投稿件数
3件
Myバイク登録台数
3台
ウェビ友
0人
■車種名
BUELL CYCLONE M2
■Myバイク
愛妻号その1
■難易度
初級
■作業時間
3時間以内

スーパートラップのマフラー、形は好きだしコンセプトも好きなんだけど、ちょっと音が大きすぎる。皿の枚数を増やせばそれなりに抜けは良くなるけど、音も大きくなる。しかも音ほどの抜けの良さも感じられない。まあ、だから低回転のトルクも太いんだけど。

1枚目の写真は、構成パーツ。左上から排気方向をタイヤに向けないための(1)整流パーツ、(2)皿、(3)バッフル、(4)皿、(5)クローズドエンドキャップ、(6)オープンエンドキャップ。

 

普通は音量を下げようとすればバッフルの後に皿を複数枚重ねて使う。しかし、音量はさほど変わらず抜けはかなり悪くなる。

私なりに考察した結果、スーパートラップの音量のでかさはクローズドエンドキャップを排気圧が太鼓のように叩くことで発生すると考えている。そこで、クローズドエンドキャップと皿の間にグラスウールを挟むことで対策しようと考えた。排気圧で飛散しないようにガラスクロスでグラスウールを押さえた。

2枚目の写真が組み付ける前のユニット。白いのがグラスウール層。

スマホのアプリなので数値に信頼性はないと思うが、条件ごとにアイドリング時の音量を測ってみた。
条件1:(2)×5枚+(5)→106dB
条件2:(2)×8枚+(5)→106dB
条件3:(2)×8枚+(3)+(5)→111dB
条件4:(2)×8枚+(3)+(4)×3+(5)→113dB
条件5: (2)×8枚+(3)+(4)×3+グラスウール+(5)→110dB

実際には写真のように条件5で1番外側には更にオープンエンドキャップを組んであるが見た目が好きなだけで機能的性能的に意味は無い。

実際に音を聞くと、キンキンした金属の振動する高音部分がなくなり、気持ちの良い重低音だけが残るいい結果となった。数値データを取ればもっと客観的にわかるデータが取れると思ったんだけど、残念。だけど、条件5が4より3dBも小さくなっている。3000回転での音量は体感ではもっとわかりやすく減っていた。
 

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