同じバイクを持つ仲間との情報交換や、グループでツーリングに行くなど、
ウェビックコミュニティだから広がるバイクライフです。
友達がアクションした履歴や
投稿した日記をグラフで見たり
アクセス状況も確認できます
ツーリング、メンテ、レース参戦記
などの思い出を日記に残せます
公開して友達に見せることができます
写真、評価、カスタムパーツ、
購入動機や長所・短所などを登録
愛車の魅力をアピールしよう!
同じバイクや好きなジャンル、
気の合う仲間たちとの情報交換や
ツーリングを楽しもう!
0000011access
wara_bさん
我がXS250Eは購入が1987年 車体自体は1982年生まれ。
中古で購入後、事故によりフロントフォークは3回ほど交換している。
が、最後は粗大ごみのXJ400ZSからフロント周りを貰い復活した。80年末辺りまでは
廃バイクは粗大ごみ扱いだった。そんな時代だった。
しかし、残念なことにXSはフロントインナーΦ35、XJは36・・・
共通サイズはメーター取り付け部のネジ間ピッチくらいだった他はほぼ無かった。
ボトム&トップブリッジからホイールに至るまで総入れ替え。
で、交換だけで止めておけばよかったのだが、当時の自分は分解整備しはじめてしまう
フロントサスの内部構造を確認したくなったのだ。カタログでは
”ヴァリアブルサズ”なんてあったからどんな工夫がされているのか気になったのだ。
何のことはなかった。スプリングが二本に分けられているだけのように思えた。
「ふ~ん」と思い元に戻そうとして焦った。スプリングが無茶苦茶強い。
当時の自分の腕力では何ともならなかった(当時の仕事はCAD関連、要は事務系)。
でも何とかするしかなく、仕方なくXSのサスを入れたらすんなり入った。
でもあまりにも沈み込みすぎる。スカスカなのである。
で仕方なく当時の貧乏チューン”10円硬貨x数枚”を使ったのだった。
実際に乗ってみると若干前傾姿勢。さらにブレーキング時・・・沈む沈むw
あわわと禁断のセミエアサスからの加圧(要は1気圧以上かけた訳だ)で対処した。
ほぼエアサスwこれが思いの他乗り心地良くてその仕様でずっと乗っていた。
そんないい加減なメンテで乗っていたら
オイルシールも切れたのかオイルが漏れるようになった。
エアサスも最大加圧するとちょうど乗りやすくなるのだがオイルの染み出しがひどいw
そろそろ10円硬貨もダメになっているかもしれないし・・・
、何とかしたいと思っていた。
さぁここからが本題である。
最近近場の金物屋さんで偶然フォークスプリングと同じサイズのスプリングを入手。
Φ28 一本500円w。(図1)店頭にちょうど2個あったので即購入。
入手したスプリングの自由長50mm圧縮長は17mm。これならいけそうだ。
(元のXJのサブスプリングは150mmくらいはあったように記憶してるけどw)
馴染みのバイク屋さんで無理くり場所を借りて作業。
インナーのトップを外すと80円出てきた(左右合計160円)
つまり12mmくらいの金属ブッシュだったというわけだ。
店の大将に笑われながら作業。
しかし驚いたのは内部の汚れである。「なんだこりゃ」というほどの泥。
旧車やオフ車には”フォークブーツ”というものがついていたりするけど
その理由がよーく分かったwフォークってよく砂を吸い込んでるんだね。
こりゃシールもいつか切れるわw
ダストシール掃除&ひび割れ交換とオイル交換はまめにしましょうねw
せっかくのサスペンションがもったいないから。
でも今回は部品洗い用の灯油も新しいフォークオイルも用意していないし、
何せフォークを外し掃除するだけの体力がない
(今日は真夏日wネジ二つで汗びしょびしょ)
スプリングを数回抜き差しして汚れを取りそっと目を伏せた(’-’)~~~~
にしてもあれだけにじんでくるオイルどこ行った?
あまりスプリングに付いてこないんだがw
あっ写真は何もないと寂しいので昔いじくっていたバイクのっけときますw
さて、問題はネジを締める時である。今もあまり腕力のいる仕事をしている訳でもなくむしろ年をとった分だけ腕力・体力が無くなっている。
トップにはセミエアサス用の細工があり普通の工具は使えないから押し込みずらい。
スプリングを押し込む際にスプリングが飛ぶわ、手はしびれるわで
休憩を何度か入れて作業。正味30分小休憩合計2時間くらいかな( ^ω^)i~
結局私がバイクにまたがり体重でトップを手で押し込み、大将にセットしたバイスプライヤーを90度回してもらって何とか入った。掌がぁ~ねじれる~~~痛いぃ~
(写真はない・・っそれどころじゃなかった)
次の機会にダスト&オイルシール交換時の写真は撮ろうと思います。
そして肝心の乗り味は・・・
流した汗の分だけは十分にありました(^-^bでわでわ
コメント(全0件)