NetsさんのHONDA XL750 トランザルプ ツーリング日記 「トランザルプのワインディングインプレ(慣らし中)」

慣らしも順調に進んでいて、残すところ約150kmほどになってきました。

いつもソロツーばかりなのですが、今回はマスツー。

しかも全員ご近所さん(本当に向こう3件隣同士)という、稀な構成です。

CB1300SBさんとKTM 250DUKEさんのお二人にアテンドしてもらい、私はトランザルプでケツ持ち。間には、SUZUKI GSX-R1000、kawasaki BALIUS、HONDA PCXで計6台。

愛媛県松山市を出発し、国道11の桜三里から県道155を通って今治市内へ。

昼食後、今治市から玉川町を経由し大西町へ抜けて広域農道を西進し、道の駅風和里で休憩して帰宅。

県道155号線や、玉川町から大西町へ抜ける県道163号、帰宅前に走った県道20号線は細かなコーナーの連続するワインディングで、存分に楽しむことができました。

雨上がりのツーリングでしたので、場所によっては路面が濡れていたり、落ち葉などがあったりしましたが、それもあまり気にならないほどスタビリティが高い。

私のトランザルプは標準装備のタイヤがMETZELER KAROO STREET(DUNLOPのTRAILMAX MIXTOURのパターンもあり)ですが、ロードよりのタイヤで普段乗りのVTR250とあまり変わらない感覚でコーナーを走ることができました。

驚いたのは、タイヤサイズが前21インチ、後ろ18インチとフルサイズのオフロードバイクと同じなのに、前後17インチのバイクとそれほど変わらない感覚で扱える事。

昔(20年以上前になります・・・)乗っていたXR250BAJAでは、倒す際に「よいしょっ!」という感じでバンクさせ、バンクが始まると一気にペタンと寝てしまうような感じ。

これがトランザルプだと、自然にバンクが始まり、バンク角も思う感じで制御できます。

もちろん、サスのストーローク量や車高の高さがあるため、切り返しは若干「よいしょっ」感がありますが、それでもこの自由度の高さはビックリです。

まだ慣らし中ですが、次回は林道に行ってみようと思います。

オフは初心者なので、軽めのフラット林道で無理せず行ってみます。

インプレッションとしては次回が最後です。