MTXRさんのKAWASAKI Z250SL 近況日記 「タンデム復活と、ケミカル?チューン」

左側、タンデムステップの代わりに取り付けていたグリップ?は、裏側から長めのボルトを差し込んでいて、これがエアクリーナーボックスの取付ネジをいったん緩めて、エアクリーナーボックスをずらしながらはめ込んでいた事を思い出しました。

SL所有者なら判ると思いますが、古来日本の組木細工の様に、順番にいろいろ外していかないと、エアクリーナーボックスの固定ボルトには辿り着けないのです。

ネイキッドバイクのくせに、もしかしたらフルカウルのツアラーとかよりもメンテ性が悪い。

作業のついでに、カウルの取付けブッシュpin受けのゴムパーツ部分に、写真のシリコンスプレーを噴霧。

これは、かつて子供が小さい頃に、トミカのやまみちドライブだったかのすべりを良くしようと購入していたもの。

ほんとうは、シリコングリスがあれば良いのですが、手元にこれがあったので代用します。

こういった、ゴム×プラスチックの部分にシュッシュッと吹き付け、余分はふき取り。

今までやったことなかったのですが、絶版車などを所有&維持されている方の記事に、「カウルのpin部分が折れると悲惨」とか何とか書かれていて、その対策としてこういった部分のグリスアップをされていたので、「なるほどな~」と思っていたのです。

なるほど、たったひと手間で「にゅるん」と気持ちいいくらいに入っていきます。

さらにさらに。

カタカタ音を拾うドラレコ、ゴムなどで対策していても、やはり「カタカタ」拾っていたので、ウエス代わりの古タオルを詰め込んでみました。

これだと自在にスキマに詰め込めるので、期待大。

・・・というわけで、「タンデムステップ復活」でした。

ちなみに台風が迫っているせいか、猛烈に日差しが照り付けています。

最後まで打ち込んでから、「バイクいじり」と「近況など」の日記作成が分けられている事を発見。めんどくさいので、近況で日記を上げます。

(最後に選択や変更出来たら良いのに)