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Moto-Tomoさん

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TS185ER 左ハンドルスイッチを交換

車種名
SUZUKI TS185 ハスラー
Myバイク
TS185ER シラカンス号

このバイクの左ハンドルスイッチは使いにくい。ウィンカーは今時プッシュキャンセルではなくシーソータイプだ。
ハイ/ロービームの切り替えの際は、タイムラグがあり一瞬ライトが消灯して真っ暗になる。
ほぼ1970年代当時の姿のまま、現代まで生き残ってきた化石バイクのネガな部分だ。

今回、この化石ハンドルスイッチをアップデートすることにした。
実は2年近くも前に密林で中華製の左ハンドルスイッチを買っておいたのだが、作業が面倒くさくて延ばし延ばしになっていたのだ。
ハンドルが曲がっていたのでその交換のついでにと、ようやく作業に取り掛かることになった。

まずは、燃料タンクを外しハンドルスイッチから延びる配線を辿る。イグニッションコイルの反対側あたりにコネクタがある。
9ピン、4ピン、ギボシとやたらカプラーと配線が多いが、配線図を元にテスターであたると、9ピンのカプラーの配線の内、実際使われているのは4本だけだった。
となると無駄な配線を省いて、すべて9ピンカプラーひとつに纏めてしまうことも可能だが、
いつでも純正スイッチに戻すことも出来るよう、それはせずに新しいスイッチ側の配線を純正のカプラー構成に合わせることにした。
(画像は純正スイッチの配線)

中華スイッチに元々付いているカプラーから配線をバラし、別途用意しておいた9ピンと4ピンのメスカプラーに繋ぎ換えていく。
ホーンのプラス線のみギボシ端子になる。
また、中華スイッチのパッシング回路のマイナス線がホーン回路のマイナス線に配線チューブ内で繋がっているのを切断して、
ハイ/ロービーム回路のマイナス線に繋ぎなおす必要がある。
これは、ハスラーのホーン回路はマイナスコントロールのため、このままだと、パッシングスイッチでホーンも一緒に鳴ってしまうためだ。
(画像はスイッチの配線説明書をTS185ERに対応させたもの)

新しいスイッチにはライトのオン/オフスイッチがないので、スイッチを増設するか、常時点灯化することになる。
現代の交通事情に合わせて常時点灯とする。
元々の9ピンカプラーの黄/赤線の位置と新しいスイッチの黄/赤線とを短絡させる。

出来上がったので組付けて動作確認したが、ウィンカーが点灯しない。
スイッチ部をバラして点検してみたが、機構には問題ないようだ。
導通チェックをしたところ、橙色線が導通していない。
配線チューブを開けて辿っていくと、なんとスイッチからの橙色線が別の黒色線(使用しない)に接続されていて、出口の橙色線とは繋がっていないことが判明!
単純に製造時の施工ミス、さすがチャイナクオリティ・・・。橙色線に繋ぎなおして事なきを得たが数時間無駄にしてしまった。

とはいえ、製品全体にはチープさもなく、操作感もカッチリしている。
質感も右スイッチと似ており統一感も崩れていない。
ウィンカーもプッシュキャンセルとなり快適に、おまけにパッシング(ほぼ使わないかも)やハザード機能も追加されて
重い腰を上げてやった価値があったと思う。
ハイビームはロービームも同時点灯となった。当然ハイ/ロー切り替えのタイムラグも無くなった。

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