新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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あくあく ららさん

ステータス

日記投稿件数
30件
インプレ投稿件数
62件
Myバイク登録台数
10台
ウェビ友
1人

ECU書き換えへの道 その(4)50kmインプレッション

車種名
YAMAHA MT-07
Myバイク
セブン

その1 始動編:https://imp.webike.net/diary/0222320/
その2 準備編:https://imp.webike.net/diary/0222357/
その3 書換完了編:https://imp.webike.net/diary/222632/

はい書き換えてすぐに50km走ってきました!
毎度おなじみの宮ケ瀬です。夜です。めったに夜走りません。怖いです。
でも

恐怖<興味

なので走っちゃいました。

まずガソリンなかったので給油に行きます。

こりゃ交換前の燃費計算するのにちょうど良き

と思いきやトリップメーターはリセットされてました。あーそうでしたっけ?

やはり色んな管理はODOでやらんとね。

で、

いままでのMT-07のエンジンフィールイングで気に入らないところは

・アクセルをあおらないとエンストしやすい
・低いギアのアクセルON/OFF時のドン付きがひどい

ってとこなんですが

あとエンブレが強いとかもあるけど、そこは巡航時ではそんなに嫌いではない。

低回転時には難ありですが。

そんでもって自分が今回行ったECUチューニングは以下のとおり

・車検対応フルエキマフラー用オリジナルマッピング
・点火タイミング
・アクセルオフ燃料カット制御をOFF
・ラジエターファン駆動温度設定 105/100→100/95
・O2センサーキャンセルエラー O2補正OFF


内容的には理解しているようなしていないようなw

ではなぜこのようなチューニングにしたかというと

_人人人人人人人人人人人人人人人_
> おススメのメニューだった! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

プロに任せた以上、四の五の言わないのが素人の矜持である。


で、エンジンかけて、さっそく走り出し。

ってもういきなり違うw

クラッチを切って、一速にいれ、徐々にクラッチをつないで行くと、さっそく足元から「ぐぐぐ!!」っと力が伝わり、前に進もうとする!

いままでみたいにアクセルのあおり待ちみたいな空白時間がないので思わず半クラ失敗した初心者みたいな焦り方してしまったわww

いやーすぐに明確に駆動が始まる!

これすっげー助かる!

スタート時の力強さは使い勝手に直結するから、もうこれだけで書き換えやった甲斐がある。

ちなみに二速、三速スタートまでは実用レベルで使えます。やってはいないけど四速以上でもスタートできそう。こりゃすごい

暖気を終えて峠道に。

ブリッピングしてシフトダウン。

明らかにエンブレが弱くなっている。なくなっているわけではないのですが、非常にコントロールしやすいレベルまで抑えられている。

シフトを下げればそれなりにエンブレは強くなるが、それでも純正の時のブレーキいらずってほどのエンブレはない。しっかり回転あわせてシフトダウンすれば自分の意図するエンジンブレーキが発生する。シフトポジション次第で走りのバリエーションが増えそうだ。

ちなみに五速あたりだとほとんどエンブレは感じなくなる。

とにかく普通に乗れる。

ものすごくトルクがモリモリになった!とかではないけど、確実に全域でトルクが底上げされた感じ。

今まで峠のメインが三速だったところがほぼ四速で走れる。

この速度と回転数だと三速に落とすかーっという
場面で四速のままで粘れる。トルクでカバーできているのが良く分かる。

不必要にシフトダウンする必要がなく、低回転でアクセルオンしトラクションを感じながら二次旋回できるので安心感と面白味がかなり増えた。


下道ではほぼ入れることがなかった六速にも自然に入れるようになった。

そしてそこからも加速は可能だ。(さすがに六速からの再加速は排気量並みだけど)

すげー手足との一体感のあるバイクになってんじゃん!

そして最大の懸念だったドン付き。


交差点の信号待ちでスタートして、そのまま曲がったら前方が詰まったので減速したが、すぐに前方が開けたので再加速をする。そんなシチュエーション、普通にありますよね。

今までは再加速時のドン付きがひどくて、低回転時では正直なところ一速からすぐに二速に変えて少しでも強烈なエンブレとドン付きのダブルパンチを抑えつつも不測の事態に備えてクラッチを握りがちにになり、車体がコントロール下に置かれていない不安感が大きかった。

ある程度回せば軽快なエンジンも低回転時にはトルク感が薄く、不必要に息をつく。とにかくアクセルにリニアじゃない。それが不安感の要因になっていた。

それがですね。

全く問題ないんです!!!!

とにかく一速が使いやすい!駆動力の高いスタートから素直に伝わるトラクション。そしてすぐにアクセルオフしても穏やかなエンブレと、素早くアクセルをひねり直してもスムーズに加速していくじゃないですか!

雑に扱ってもしっかりコントロールできるありがたさよ!挙動の怪しさがまったくなくなり、より早く姿勢を安定させることができるようになったのでとにかく曲がるのが楽しい!
一速から六速まですべてのギアを使えるようになりました!これが普通でしょww

ECUの書き換えってイメージ的にはパワーアップしてどこからでもフロントアップだぜ!とかあるんでしょうが、これは正しいファインチューンだな。車検対応という範囲のおかげで非常に安心感のある常識的なエンジンフィーリングに仕上がりました。もうこれを純正にしなよww

サブコンでは迷宮に入り込んで中々決まらなかったであろうセッティングが一発でハマる。マップ調整して、点火時期調整してーなんてシャシダイもない素人にできるのかww

そして俺の性格上、まずセッティング決まったら設定なんていじくらない。サブコンより費用も時間もかからない。これやらない手ないよね。

たぶん燃費や排ガスの兼ね合いで薄めの燃料設定にしているんでしょうね。企業としての努力は正しいと思います。ただ趣味性が高いバイクという乗り物がそこまでとらわれて本来発揮できる使いやすさまでスポイルしてしまうのは残念です。

我が家のバイク様は本来のエンジン性能を取り戻し、今まさに自由の身となりました!ああバイク乗りてーーーー

と、50km程度走った感想です。あとは高速などを別のシチュエーションや気になる燃費とかも今後チェックしていきます。

乞うご期待。

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