新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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あまぐりさん

ステータス

日記投稿件数
293件
インプレ投稿件数
545件
Myバイク登録台数
26台
ウェビ友
3人

運転技術が一向に向上しないのでバイクの方から歩み寄ってもらいました(前後足周り交換)。

車種名
YAMAHA セロー 250
Myバイク
馬のようにはしる鹿

秋雨や台風もひと段落し秋のバイクシーズンもいよいよ本番!
最近、山遊び仲間の技術向上が著しく「永遠の初心者」レベルで一向に上手くならない運転にブラスして老化現象に抗えなくなってきた私は『道具に頼る』と言ったいつも通りの卑怯な手段に出る事に。

少し前に山遊び仲間のF君がセロー250の前後足周りをテクニクス製に交換したとの事で試乗させていただいたところ『かなり楽しい仕様』になっていました・・これは真似したい・・・・・
しかし、某海外製の有名メーカー程ではありませんがかなり良いお値段しているんですよね・・
ってことで購入資金の補助のためにパーツレヴューをコツコツと書き連ねてWebikeポイントを貯めてみました。
コツコツ貯金とコツコツポイントが良い感じに貯まったので満を持して購入です。

まずはリアショックからの交換(汚れたままですいません)。
リンクプレートを外しショックの下側ボルトを抜き抜き。
年始にスイングアーム周りのグリスアップを実施しているので、今回は単純にショックユニットの交換だけになります。

続いてショックの上側のボルトを外すのですが、車体右側の場所が分からない・・
左側のナットを基準として考えるとバッテリーの前側にあるはず。
細々したモノを取り外してみると・・

居ましたいました。
さすがヤマハさん、メンテナンスがし易いようにケースに穴をあけてくれています、が、微妙にズレていてボルトを抜くときに引っ掛かる・・
私のセローだけの問題なのかな?バッテリーケースは外したことないんだけど??

上下のボルトを抜いたらショックユニットを優しくそっと下側に引き抜きます。
ノーマルショックとテクニクスの比較、ノーマルサスはプリロードの調性は可能ですが225時代には付いていた減衰調整はカットされています・・時代の流れなんでしょうかね。
今回取り付けるパーツはテクニクスの「TEC-1.1 パフォーマンスリアショック トライアル用」、山遊び仲間のF君と同じモノです。

テクニクスのショックを上記の逆の手順で組付けて行けば作業終了なのですが、素人なりに動画やサイトを参考にサグだしもやってみました(そのため3回程脱着しています)
山遊びっぱなしで汚かったリンク周りもキレイにしてグリスアップもしっかり行いリアショック取り付け終了。

休憩を入れてしまうとヤル気スイッチが切れてしまうので休みも入れずフロントフォークのスプリングの交換へ。
フォークを外してスプリングとオイルを抜き取ります。
スプリングはリアと同じくテクニクス製のフォークスプリング(ハードではない方)
因みにF君は「ハードスプリング」を入れています、試乗させてもらった時に私には少し硬く使いこなせそうになかったのでハードスプリングより少し柔らかいコチラの商品をチョイスしました

テクニクスさんの指示(書面)に従い油面は130mmに調整。
予算の都合でフォークオイルはヤマハ純正15番を使用します、テクニクスさんは当然テクニクス製のオイルを推奨しています・・
ごめんなさい、次回は必ずテクニクス製TGRサスペンションフルード フォークオイル 【15W】を使用させていただきます。

オイルを入れてピストン運動を繰り返しオイルを循環させてしばらく放置、泡が消えた頃を見計らってスプリングを優しく挿入しトップキャップを締めこみ車体への組み付け作業に進みます。

これで前後足回りをテクニクスで武装完了!
素人なりに自分で作業すると愛着もググっと沸いてきますね。

お金と手間をかけてレベルアップした我が愛車セロー250
しかしバイクがレベルアップしても乗るのは私・・・違いが分るのか???
って事でテストを兼ねてにこにこオフロードへ!
ここのところ天候も安定していたので「無料」ではありませんでした、1000円を投入してスタートです。

鹿男爵ことY君とE君とF君とK君の5人でグルグルぐるぐるとコースを堪能して休憩所へ向かうと優しそうなおじ様が・・「にこにこオフロード」や「にこにこキャンプ」を提供してくださっている「にこにこ建設」の社長さんに3回目の訪問で合えました!!
めちゃめちゃ気さくで(ちょいエロな)優しい方で、話も面白い方でした。
社長の趣味のおかげで我々は楽しい一時を過ごせます、ありがとうございます。

肝心のセロー前後足回りのインプレですが、前後ともに「良い感じ」です。
私のような「永遠の初心者」レベルでも乗りやすく、乗り手を絶妙にサポートしてくれます。
私の場合フロントスプリングは「ハード」にしなくて正解でした、交換前の「船に乗っているような」穏やかな特性も好きだったのですが、しっかりと路面を追従してくれるTEC-1.1 パフォーマンスリアショック トライアル用・・良いです。
次回はガレ場系の林道で試してみたい、今シーズンが楽しみです。
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