新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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トチローさん

ステータス

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インプレ投稿件数
2件
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10台
ウェビ友
0人

切ったら色々判った

車種名
SUZUKI GSX-R750
Myバイク
SUZUKI GSX-R750

おいっす。
やると決めたらさっさとやります。
「やーっておしまい!」とか先手必勝の筈が大敗するのは何かで見たような。

元気な時は
「元気があれば何でもできる!」
と言ってた某氏の現在を動画で観て思ったのですが、元気があっても何も出来ないじゃんって思ったよ。


それもまた自分で選んだ人生の結果なので、他人がとやかく言うのも変なお話ですが。
だから、やれる時にはやっちゃえよって感じ。

だって使ってねーんだもの要らない子でしょ?って感じでもある。

さて。
写真の溶接部分は油冷エンジンでも水冷エンジンでも不要な部分だったのですが、何故かずーっと付いていました。

切り飛ばしてから何と無ーく理由が判ったのです。
現在はもう廃業したので存在しませんが、一応レース車両を扱っているお店で製作して頂いたフレームです。

これ。
実はフレームのセンタ位置決め基準でもあったようで、切り飛ばすと除去処理に難儀する部分だった様子。
同様にチェーンライン付近にも謎突起が存在していたのですが、仕事で散々やったお陰で多分理由としては合っている(筈)

断じて手抜きとは申しませんが、余計な手間が掛かったじゃねぇかこの◎郎!って思ったり、思わなかったり。

なので今回はザックリとディスクでカットした後にベルトサンダーで除去しました。
判っちゃいたけど火花が飛びまくりでけたたましい音です。

実際にこういうのは一通りやった事があるのですが、如何にも苦手で何方かと言えばチキンです。
まぁこういうのはビビリの方が大怪我をしないと思っているので、笑われても何とも思わない。

軽んじて大胆に指詰めちゃったり、無意味な出血大サービスなんてまっぴらごめんですしお寿司。
あっ!と思ったら手遅れなんだよセニョール。

まぁお年頃なので目がチカチカするし、何切ってるのか判らなくなったりするものなので、ディスクでザックリ切った後はベルトサンダーでネチネチやってました。

で、次。

そして使用したベルトがコレ。
まっさらなブツから速攻で完全に終わってしまいました。

短いベルト生を駆け抜けちゃったな、ベルトくん。
(写真を撮ってお疲れ様ですと感謝を述べてから普通に捨てました。)

未だ、交換用ベルトは中目と細目があるので大丈夫。

今回は今迄と違いエンジン搭載の基準点が異なります。
つーか、油冷エンジン搭載の基準点も実はちーっと無理がある…なーんて書いちゃったら駄目だったのか?と言ってみたりする。
(サラっと無茶な事を書く。)

その基準となるエンジンハンガーの材料は幸いと言うか。
適当なアルミ板を探したらありました。
で、次。

フレーム二点止めで、ハンガーシャフトが通る穴が一つ。
適当に穴が開いているのは材料がそういう形だったからで深い意味は無い。

数値は判っているから…といってその通りになるとは限らない物なので、探り用でこれでいいのです。

必要な穴位置は後から確定するので、その時にちゃんと作ります。
余裕を持たせて可能性を見出す為ですな。

ライターをやってた癖に言葉で表現するは難しいもんだ~と毎回思うのですが、実際に書いてた内容は殆どRemove the bolts.程度だから感情や描写といった物は皆無です。

後はインチキ写真を作ったり、イラスト描いたりするだけでね。
大変だったのは仏独伊西蘭の文章だったかなぁ。
何と無~くしか理解してませんでしたけど(爆)

そして、エンジンに限ったお話でも無いのですが。
シャフトが10mmだから10mmの穴を開ければ良いという物でもありません。

エンジン側を測定したら10.5mmでした。
これには理由があります。

糞重たいエンジンを持ち上げて保持しつつシャフトを通すのに、全く余裕の無い穴だと辛いだけのドMプレイだからです。

実際に聞いたんですが、モンキーのエンジンですら苦労したと言う人もいたりいなかったりします。
大昔に上野でやってた時、この辺は必須だったんですが(汗)

こいつ一人で悶絶して何やってんだ?と状況を理解できない人や、やった事が無い人は笑う所でしょうが、やってる本人は馬鹿みたいに必死な物です。

エンジンを落としたら、もう一度やり直しですからねぇ。

しかし慣れとは恐ろしい物で排気量関係無しで何度もやっていると、大体一人でできるもん!という感じになります。
125のエンジン?超軽いでしょ?ってなるんだな。

これも整備手順書には書いてありませんが、そういう時には楽にできる方法がある。
正規従業員も驚いていたけど、反則だと罵られましたっけ。
(んなの問題無く積めりゃいいじゃんか筋肉◎鹿wって思って笑顔で受け流していましたねぇ毎回。)

つー訳ですが。
いつぞやのラッシングベルトは如何した?とか聞いてはいけません。

未だ使う所じゃねーだけよ。

で、次号に続く。
(からの作者取材の為お休みです。)
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