新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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bb1さん

ステータス

日記投稿件数
894件
インプレ投稿件数
33件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
1人

955i BPFシム構成確認

車種名
TRIUMPH SPEED TRIPLE
Myバイク
スピードトリプル
作業工賃
区分 項目名 数量/工数
(h)
単価
(税抜)
金額 消費税 メモ
小計 (課税分) ----
消費税 ----
小計 (非課税分) ----
値引き ----
総額 ----
実作業時間目安 ---- 時間

○BPFインナーパーツ入手

外は雨模様なのでネットオークションで落札したGSX-R1000用のBPFのバルブユニットをばらしました。
Racetechのホルダーを使ってロッドを固定します。
電動リューターの円盤カッターを使ってネジ頭のカシメ部分の側面を細かく削ってネジでカシメをタップして外します。

○BPFバルブ

バルブの伸び減衰側(下面)は三角のオイル通路に謎の溝が掘ってあります。

○シム構成

見た目2枚の小型シム(クロスオーバーシム)を挟んで逆テーパーのシムが入ってるのはなんでだろうと思っていましたが、実際に減衰の板バネ機能として設定されたシムは伸3枚、圧4枚だけの様な気がします。

現在955iに装着したZX-10R用はフォークの長さやシム構成が異なりますが、基本構成は同じです。
圧側アジャスターは圧側シムの外縁部を抑えて減衰調整としています。
なんでシムの内周側を抑えなかったのかは不明です。

○シム組み合わせ

バルブの上下を底面としてシムをピラミッド状に積み上げてバルブの三角穴を流れるオイルの流れに対して板バネ効果を発生してメインの減衰力を発生します。
このバルブユニットを使ったGSX-Rの年式は不明ですが厚みのある少数のシムだと柔らかいオイルでは無く硬めのオイルを使う様な気がします。

○シム寸法一覧

Kawasaki ZX-10R用のBPFインナーパーツが手に入ったら比較してみたいところですが、外見からは2011年式のZX-10R用はシムの枚数が多い気もします。

○圧側減衰アジャスター

ロッド内のブリード穴を通るオイル流量を制限するニードル式の伸び側減衰アジャスターと異なり、白いキャップ状がものが圧側減衰アジャスターです。
シムの外縁部そのものをスプリングで抑えて調整する方式ですが圧側減衰が高過ぎる気もします。
フォークオイル指定もSS-47だったりSS-05だったりどの年式の対応なのか良く判りません。
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