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松千代さん

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【メンテHACK!】RSV4 のオイル交換のポイント

車種名
APRILIA RSV4
Myバイク
RF

1.【車両とやることの紹介】
・車両について
2016年に購入した、aprilia RSV4 RF MY2016 です。 主にサーキット走行(筑波サーキット)で使っていますが、シーズン以外は街乗りでも使用しています。このマシン以前は2009年モデルのRSV4に6年間乗っていましたのでRSV4は2台目となります。
今回はいつも春、秋のサーキットシーズン前に定期的に行うオイルとオイルフィルターの交換についてご紹介します。

・作業時間 約60分
・作業難易度 低い

2.【使うアイテム】
・オイル ELF MOTO4 RACE 10W-60 約4L https://www.webike.net/sd/20900759/
オイルはELFのMOTO4 RACEをペール缶で購入してます。 RSV4は、2015年までのモデルと2016以降のRFではエンジンオイルの潤滑経路が変わっていて、RFの方がより複雑になっているそうで、できるだけ高性能のオイルを使った方が良いと正規ディーラーのメカニックさんに聞きましたのでMOTO4 RACEを入れています。 またELFのオイルはサーキット走行時で熱ダレによるパワーダウンが少ないとサーキット仲間から聞き、また自分でも実際に体感できていますのでずっとELFのオイルを選んでます。

・オイルフィルター K&N(ヨシムラ)KN-138 https://www.webike.net/sd/9396480/
オイルフィルターは ヨシムラブランドの KN-138を使用しています。
純正フィルターと価格はそれほど変わりませんが、サーキット走行で必要なワイヤリングの穴が開いているのと、6角ナットが付いているのでフィルターレンチが必要無いのでこれを選んでいます。

3.【作業工程】
1.まず外装を外します。 オイル交換の場合、両側のサイドカウルとアンダーカウルを外す必要があります。 サイドカウルを留めているプラスチックのファスナーを壊したり無くしたりしないように。純正品は高いですよ。 また、カウルを留めているヘキサボルトにはシリコンワッシャーが使われているのですが、これが良く無くなったり千切れたりします。このワッシャーも純正品はかなりお高いので無くさないように!

2.オイルパンの下に容量4L以上の容器を置き、ドレンボルトを外しオイルを抜きます。ドレンボルトは10ミリメートルのヘキサゴンですので予め準備しておきましょう。
ある程度抜けたらフィラーキャップも外し、車体を少し左右に傾けながらできるだけ抜きます。

3.次にオイルフィルターを外し更にオイルを抜きます。

4.オイルがある程度抜けたらドレンボルトに新しい14ミリメートルのワッシャーを付けて規定トルクで締め込みます。
純正のドレンワッシャーは割と高い(確か1個150円位?)ので、汎用の14ミリメートルワッシャーを流用しようと考えると思うのですが、純正ワッシャーと一般的に売っている14ミリメートルのアルミワッシャーでは、純正の外径の方が1ミリメートル程小さいので流用はできません。

たかだか1ミリメートルと思うかもしれませんが、RSV4の場合、ドレンボルトが完全に穴の中に嵌る形なので、1ミリメートルでも外径が大きいと穴に入りません。 自分は以前汎用ワッシャーの外径をヤスリで削って小さくして無理やり使ったことがありますが、入ることには入ってオイル漏れもせずちゃんと使えたのですが、次のオイル交換の時にドレンボルト外したら穴の中にワッシャーだけ残ってしまい、どうやっても取れない状況になってしまい非常に焦りましたのでお勧めはしません。ドレンワッシャーは少々お高くても純正品をつかいましょう。

5.ドレンボルトを付けたら、新しいオイルフィルターを取り付けて、新しいオイルを入れます。 フィルター交換無しで3.8L、交換有で4.0L必要です。
2015までのRSV4は横にある窓を見ながらオイルを入れます。 RF以降はオイルゲージを抜いて量を見ます。
オイルを適正量入れるコツは、一度MAXレベルあたりまでオイルを入れます。(これでだいたい3.7L位入ると思います。)
次にフィラーキャップを閉め、エンジンをかけて5分から10分程度アイドリングさせます。 自分はリアスタンドを使って後輪を浮かせ、ギアを一通り入れながらアイドリングさせます。 水温が100℃位まで上がったらエンジンを止め、更に10分程待ち再度オイルレベルをチェックします。オイルレベルはmin以下に下がっているはずなのでちょうど真ん中に来るようにオイルを足します。 これでオイルレベルはだいたいOKです。

6. サーキット走行の為、オイルフィルター、ドレンボルトにワイヤリング処理をします。

オイルフィラーキャップ、オイルゲージにもワイヤリングをします。

7.カウルを元通りに装着して終了です。


4.【アドバイス】
・RFのオイルはなるべく良いオイルを。
・カウルのファスナー、シリコンワッシャーを壊さない、無くさない。
・ドレンワッシャーは純正品を。
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