新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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bb1さん

ステータス

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7台
ウェビ友
1人

955i-2 H4ハロゲンバルブ調整

車種名
TRIUMPH SPEED TRIPLE (97-04)
Myバイク
スピードトリプル955i 2号機

◯955i-2のヘッドライト照射範囲

955iの車検対応にレンズを一時移設した後に再調整してから初めての夜間走行になります。
純正のハロゲンランプですが光軸をセンターに寄せ過ぎてロービームがハロウイーンのお化けみたいなスポット照射になっています(^_^;)。
ただ反対車線には離れて水平方向にスポットと路肩への左斜めの光は飛んでいますので走行時に支障はありませんし対向車を幻惑しない範囲と思います。
まあ路面を均等に広く照らす様に再調整が必要ですね。

◯H4ハロゲンバルブの仕様

左側通行仕様のヘッドライトの場合、カットレンズやマルチリフレクターなどのカットオフラインを有するLoビームのカットオフラインは左上がりの傾斜が左側に水平部分は右側に展開されます。※水平カットオフラインのものもあります。

◯ライトレンズの記号について

レンズ面にある英数字や記号(HC/R 50R →)は協定規則第112号で定義されたHi/Lo兼用左側通行用である事を意味します。

◯H4ハロゲンバルブ

H4ハロゲンバルブやマルチリフレクターレンズはJISや国際規格で定義された仕様に従って設計・製造されていますが、Loビームの遮光板(お椀みたいな奴)とフィラメント軸の傾きも定義されているそうです。
ただ部品に依っては微妙に仕様が異なっていますが。
同じメーカーでもフィラメント軸の傾きが違ってたりします。

◯POSH Faith製とTriumph純正レンズ

所有するH4ハロゲンバルブはフィラメント軸が傾斜したタイプで955iの1号機に付けたPOSHのダイヤモンドカットレンズ(上)に装着すると少し右回りに取り付けるためフィラメント軸がレンズのTOPに対して垂直になります。
対してトライアンフ純正レンズ(下)はそのまま装着されるため軸は左回り(乗車姿勢から見て)です。遮蔽板も向かって左側が上がります。

◯フィラメント軸の傾き

Loビームは遮光板により遮られた光がリフレクターに当たりカットラインを形成します。

◯955i-2の光軸

近い距離でライトを壁に当てて見るとLoビームはV字形にまたは右上がりになってる様に見えています。

リフレクターの左下半分に光が当たれば左右の光は写像関係で右上がりに見えるんでしたっけ?
現状ではバルブの遮光板によるカットオフラインは黄色線の範囲で形成されてる?と推測されます。フィラメント軸の傾きを修正してPOSH製と同様に向かって左側の遮光板を下げれば赤線の範囲に反射して本来のカットオフラインになるんではないでしょうか。

フィラメント軸の傾き7.5度、遮光板の傾き7.5度で合わせて15度ほど右(向かって反時計回り)に傾く様です。

まあ実走では十分左側を照らしてはいるみたいですが。
取り敢えず個別に照射範囲を再調整するしかありません。
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