久しぶりのロングライドで、奥多摩湖一周の予定で出発。
今回の目的は、自宅の世田谷から奥多摩までの道順の探索と2年ぶりのバイク運転に慣れるため。
道順は、環八通りから東八道路を通り、そこから甲州街道それから…
甲州街道で府中を超えたあたりから道順がわからなくなる…
日野市、八王子?とりあえず、青梅に向かって走ってみる。
青梅あたりで、空を見ると真っ黒な積乱雲が!
夕立だろうと、そのままバイクを走らせると大粒の大雨と雷がーー。
青梅は、標高が高いらしく、大粒の雨で前方が見えないほどの大雨と雷雨、これはまずいと近くのドラックストアーで雨宿り。
30分ほどで大雨から小雨に変わり雷も東京方面で流れていった模様、時間は16時。
このまま東京へ戻るかそれとも奥多摩まで走ってから帰るかの決断が必要になる。
折角青梅まで来たので、奥多摩湖の周遊をしてから帰宅することにする。
奥多摩街道から奥多摩湖に向かう。
奥多摩街道を進むうちに、日が落ちてゆき夕立と標高が高いため温度が急激に下がっている。
先程の大雨で一枚着のメッシュのプロテクターとジーンズはずぶ濡れ、体の体温が下がってきていた。
ずいぶん走ったつもりだがなかなか奥多摩湖に到着しない。
路面は、大雨に影響で滑りやすくなっているので慎重に速度を下げて走行する。
日が暮れて視界が悪くなってきたことと、雨のため路面が濡れていること、最も気になるのは薄着で雨に濡れたウェアのままでは低体温症になる恐れがある。
奥多摩湖へ向かう途中で、東京で帰宅することを決断する。
帰りは、青梅街道を東京に向かってひたすら走り続ける。
雨に濡れた薄着のウエアのため震えながらの帰路となる。
途中と休憩ととりながらなんとか11時頃自宅へ到着。
翌日、風邪と疲労で一日寝込むことになりました。
今回の反省
1.ツーリングは、早い時間から出発しよう。
2.暑いからといってシャツ一枚でなく、ライダーウェアーを着用。
3、雨具を必ず持参して、走る前に天気予報を確認すること
4、山は天候が変わりやすいので入念が準備をすること。
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