今日は何だかバカ暖かい日和で日中の気温が20度以上とか言っていた。低気圧が日本海に入って南から暖かい空気が入ったんだろう。富山では春一番とか。平場で20度と言うことは1000メーターの山の上でも13、4度はあるということで今日に限って箱根で路面凍結はあり得ない。それならバイクで走れるだろうということでバイクで箱根に出かけた。一応防寒装備は万全だが全く寒くはない。これなら路面凍結はあり得ない。箱根新道から旧道に入ったが、全く夏道のようで不安はない。バイクはコーナリングの際に車体を倒さないと速度を維持して安定して曲がれないので凍結の不安があるとコーナリングが不安定になる。ところがさすがは冬の箱根、上の方に来たら先日降った雪がずい分残っている。それでも気温が高いので溶け出して流れている。そんな中を快調に走って芦ノ湖を回り、仙石原を抜けて県道736号に入ると残雪がかなり多くなった。でもここは南斜面で日が当たっているし、気温も高いので気を使うことなくいつもの調子で走り抜ける。長尾峠からの下りも特段の問題はなく快調に下る。ただ雪が解けて流れているところはちょっと気を遣う。それでも不安なところはなく気持ちのいい快調な山坂道ツーリングだった。東名は100キロ程度で巡行する。このくらいの速度だと四輪にガンガン抜かれるが、そんなにかっ飛ばしても意味がないのでのんびり流して走る。四輪を引き離すのは簡単だが、そうそう高速で走れるわけでもないし、無理することもないので快適速度で巡行である。こうして真冬の箱根ツーリングを楽しんできた。走行距離は4000キロを超えた。なんだかんだで月に800キロほども走っている。なかなか順調ではある。吹けの悪いエンジンも発進時に2500回転以上を使うことで運用で解決した。エンジン音で回転数を判断できるようになってへそ曲がりのCB1300スーパーボルドールも扱い易くなった。要するにバイクは腕か。大した腕でもないが、‥(^。^)y-.。o○。
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