ホンダバイクのリコール
不具合の部位
ABSモジュレーター
不具合の状況及び原因
ABS(アンチロックブレーキシステム)モジュレーターにおいて、構成部品の組付け治具形状が不適切なため、組付け時にアルミ片が発生することがあります。そのため、ABS作動時に当該アルミ片が逆止弁へ噛み込むと前輪または、後輪がロックするおそれがあります。
2BK-MC51
CBR250RR
MC51-1200321~MC51-1200760
平成30年11月6日~平成30年11月28日
277台
2BL-SC54
CB1300 SUPER FOUR
CB1300 SUPER BOLD’OR
SC54-2400323~SC54-2400378
平成30年11月13日~平成30年11月26日
44台
2BL-RC82
NM4
RC82-1200530~RC82-1200556
平成30年11月21日~平成30年12月24日
22台
2BL-RC80
VFR800X
RC80-1200004~RC80-1200015
平成30年11月1日~平成30年11月21日
12台
2BL-RC79
VFR800F
RC79-1200006~RC79-1200030
平成30年10月30日~平成30年11月6日
10台
合計365台
https://www.honda.co.jp/recall/motor/info/190207_4435.htmlWebikeからのメールでホンダのバイクのリコール通知が来た。CBR250RRかと思ったらCB1300SFとスーパーボルドールも対象になっているので「またか」と思ったが、時期がずれていてセーフだった。そう言えば400Xもカムシャフトの不具合でリコール、CB1300はスタータースイッチの不具合、クロスカブは燃料ポンプの不具合と必ずリコールがかかる。「磨き抜かれた伝統の走り」とかなんとか言っても結構いい加減なんだなと思う。排ガス規制のエンジンのバタつき以来、まあ、ホンダもそうだけどメーカーの技術と言うものに懐疑的になった。結構その場しのぎの間に合わせをしているんじゃないだろうかと、・・。日産やスバルなどの検査不正や三菱の燃費偽装などは故意なのでさらに悪質ではあるが、過失とは言え、こうしたリコールも場合によっては命にかかわることなので間違いのないようにしてもらいたい。レオパレスなどは組織ぐるみの究極の不正だが、商売と言うのは物を売る側がお客に対してどうして誠意を見せるか、それに尽きると思う。『そういう仕様なんで今後修正する予定はない』などと言ってはいけない。我々は商品とともにメーカーの誠意を買っていることを忘れないでほしい、・・(^。^)y-.。o○。
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