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W.Aさん

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冬季の分解整備2 バイクを吊るす(GSX-S1000F編)


私のGSX-S1000Fは3年目ながらODOが5万kmを超えているので、リアサス周りを分解してグリスアップをしたい。この冬ごもり期間に時間はたっぷりあるので、いざ実行です。
写真のように単管パイプ1.5mを2本、1mを1本、T型ジョイント2ケ、固定ベース2ケ、足がわりの2×6材3フィートを半分にカットしたものを、ビスやドリルビスで組み立て、フレームスタンドを作りました。

重量のあるバイクを吊るすにはチェーンブロックやレバーホイストを使うことが安全だと思いますが、うちのガレージの天井が低くてそれらを入れる隙間がなかったのでラチェット式のタイダウンベルトを使用しました(吊るす用途には禁止されていますので自己責任)。写真は試しに吊り上げた時のものですが、安定性、強度ともに全く問題ありませんでした。ここまでは。

大事なことは、バイクは吊るす事、または吊り下げる事であり、決して吊り上げてはいけないのです。
メンテナンススタンドで車体を浮かせた後、ベルトをセットして軽く張力をかけてから、またメンテナンススタンドを外せばそれで良いのです。メンテナンススタンドを外したら車体が下がるくらいのほうが安心感があります。つまりバイクを吊り下げる事が大事なのです。

試しにバイクを吊り上げたときはラチェットの巻き上げ具合を見たくて1センチほどメンテナンススタンドからスイングアームを浮かしたのですが、上手に降ろす方法を悩みました。ラチェットを緩めた瞬間にバイクは落下しますし、左右をバランス良く下げることはできません。4本くらいベルトを使って交互に緩めるとか・・・。あ、吊り上げなきゃそれで良いのだと気付いた次第です。

GSX-S1000では、左右のタンデムステップステーにベルトを取り付けます。

タンデムシートステーに取り付けても吊るすことができます。
安全のために併用しています。

さらに、リジッドジャッキをステップ付け根に配置して3重の安全策を講じました。

左ステップでは、シフトリンクが邪魔になるのでくるりと上に回して、割りばしを突っ込んで下がってこないようにしておきます。

この状態からメンテナンススタンドを外すと安定して吊るすことができます。

スイングアームを外す予定なので、吊るす前に各種の取り付けボルトとナットを緩めました。
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