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W.Aさん

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冬季の分解整備1 スプロケカバー、チェーンカバーの掃除


当地は冬は雪深く、バイクを動かせないので、この期間にバイクの整備を行います。
まずガレージを整理して場所を確保してバイクを設置。

リアサス周りのグリスアップを行う予定なので、カウルやマフラーを外します。

ずーっと前から気になっていたスプロケカバーやチェーンカバーの内側を掃除したい。

購入してから7000kmくらい乗りましたが、この周りやチェーンカバーの見えるところは、飛び散ったチェーンルブのカスでギトギトなのです。チェーンカバー内側にツララみたいに無数のルブカスが垂れ下がっているのを見るたびに心がざわざわしていました。
しかしチェーンカバーを外すにはリアタイヤを外さなければならず、この冬にリアメンテナンススタンドを購入することで、やっと作業できるようになりました。
ところで、スプロケカバーを外すには、
1 クラッチレバーからケーブルを外す
2 クラッチレリーズからケーブルを外す
3 シフトリンクをスプラインから外す
4 ボルト4本外して、カバーを分離させる
5 クラッチケーブルアジャスターを回してカバーからケーブルを外す
という手順になります。

レリーズ側のアジャスターは、一番奥まで締めこんだ状態でした。

予想通り汚い。
上側のボルト穴2個にはカラーがはまります。無くさぬように。

チェーンカバーを外すにはリアホイールを外さなくてはなりません。
36mmの巨大ナットを外してリアアクスルを抜いて、ホイールを抜こうとしたら、ブレーキキャリパーに干渉してホイールは抜けません。キャリパーも外さないといけないのですね。

キャリパーを外すには、5mm、6mmのヘキサゴンレンチ、8mm、12mmのボックスレンチを使います。
ブラケットも一緒に分離します。

ボルト2本、プッシュピン1個を外して、やっと分離したチェーンカバー。
数ミリの長さまで成長した無数のルブカスのツララ。さらに成長してチェーンに巻き込まれたらどうなるのだろうと思い、ずーっと気になっていました。
やっと掃除できました。

本日使った工具たち。
青いT型の5mmヘキサゴンレンチは、小ぶりで使いやすく、十分なトルクに耐える(固着したボルトを折ったことがある)のでお気に入りです。他のサイズも欲しいのですが売ってないので、もう一つはT型6mmヘキサゴンレンチ。
8mm、10mm、12mmのT型、Y型ボックスレンチ。スピンナハンドルにつけた36mmソケット。
クラッチケーブルアジャスターに必要なスパナ。

そしてバイクの整備にたいへん便利な、狭いところで作業できる12mmギアレンチとそれにつけるヘキサゴンビット(各サイズあり)、これすごく気に入ってます。
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