新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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りくなさん

ステータス

日記投稿件数
26件
インプレ投稿件数
4件
Myバイク登録台数
4台
ウェビ友
1人

冬季閉鎖前の林道へ

ツーリング期間
2018年11月25日 ~ 2018年11月25日
車種名
YAMAHA セロー 250
Myバイク
セローさん

今年の連続台風は、各地の林道方面に大きな被害を与えた。
直している途中の林道まで崩してしまい、各市町村のHPを見ると「通行止め」の文字が並ぶ。
それでも、オフ車なら何とかなるかもしれない。一縷の望みをかけて仲間と出かけてみれば、崖が大きく崩れ、その瓦礫がうず高く積もって道を塞ぐ。
しかし、諦めの悪いオフローダー。日にちを変えて「もしかしたら直ってるかも」で、また出かけてみれば、倒木が道を塞ぎ、前から崩れていた道はさらに凄みを増し、雨裂・土砂・崩落、もう、アタクシのようなへたっぴぃは「かんべんしてくだせぇ」の連続。
そんな道を喜々と行くヘンタイども、の後ろでもがくアタクシ。「"道"じゃねーじゃん」そんな呪詛しか出てこない。筋肉痛は当日からバキバキになった。
もうイヤだ。"道"を走りたい。ダートでも"道"になっているところを走りたい。たまたま1ヶ月以上前にその林道を走った人のブログを見つけ、クルマだと一部ダメな場所があると知る。
もう紅葉は期待できないが、関東有数のロングダート。バイクリターンした年にオフロードの師匠に「フラットだよ」にダマされて連れて行かれ、ひぃひぃ言ったあげく「この道、戻るぞ」で絶望に追いやられた道。
今回はどうだろう。天気はサイコー、バイクも絶好調、やっぱり乗り手のテクだけアヤしいなぁ…

※フォトはほとんどオフロードの師匠からもらいました…

いつものゲート。
赤丸で囲った所にご注目… おわかりいただけただろうか…
「クマくまクマ熊ーー」なんですよ。
このゲートは動物除けで、カギが開いてるんだけども、往生際悪く「ゲート、閉まってますよ」なんて師匠に言ってみるが「あー、大丈夫~♪」
進んでみると、キャンピングカーなんかがいるので、大丈夫かな?
で、勘違いする(笑)

師匠は軽快に進んで行く。師匠はね。
アタクシは途中のガレっぽいところにヤラれたりで、ヨチヨチ。
「ノンビリ行こう」の前約束は、基準を決めないと、ノロマのソロツーリングになります。

遅っいアタクシを待ちくたびれた師匠が、ヨチヨチのヨロヨロをパチリ。
一応、スタンディングで頑張ってみたところかな?

ええと、どっち?
師匠のバイクはあるが姿なし。
オロオロな後姿をパパラッチされていた。

登山口のある駐車スペースでようやく休憩。
ここまでで75%はソロ状態だったので、今後はさらにマイペース度を上げると決める(笑)

そこを出ると、整備が良い道、ばかりではないが、とにかく思っていたような"道"。
天気が良くて気持ちいい…

いつもの手掘りトンネルの前に到着。
ココはいつ来てもいいねぇ~♪
しかし、トンネルの中の岩には赤や黄色で「ここヤバイ」的な印がつけてあった。
落石する前に抜けよう抜けよう。急ぐ。

法面から斜めに幹を伸ばす木々も色づいてキレイ。
青空と紅黄のコントラストは、この林道のハイライトだといつも思う。

途中の舗装路が終わって、もう少しダートが続く。
登山口からこちら側はかなり整備されていて、走りやすい。

この日は風邪気味だったので、林道の往復はナシにしてもらう(ヤッター!)
土産物など買った店の片隅に亀太郎さんが祀られていたいた。
ノー転倒・ノートラブルを感謝して、お賽銭とお参り。
師匠「亀"太郎"なのに、子どもいるんだね~」
アタクシ「オンナだけが子ども生むのは哺乳類だけらしいっすよ~(テキトー)」
師匠には「亀はオトコも子どもを生める」というフェイク知識がインプットされた模様。
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