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ふるさと祭り東京/郷土芸能とふるさとの味を満喫!


先日のこと、情報によると東京ドームで「ふるさと祭り東京」が開催されているという。
お祭り広場では、「青森・ねぶた祭」や「秋田・竿燈まつり」など 各地の郷土芸能が繰り広げられます。
そこで、ふるさとの味も楽しめるというので出かけて来ました。

渋滞の都内は走りたくないので電車を利用します。
早速、乗り換えなしで行けるJR総武線に乗り込み、水道橋駅で降りれば東京ドームシティー前です。
するとビルの間に観覧車とジェットコースターが、そしてスカイフラワーま見えて来ました。

この観覧車は「ビッグ・オー」、直径60mもあり東京のスカイビューが楽しめます。
左側は「サンダードルフィン」、高さ80mから一気に急降下、そして観覧車の輪をくぐり抜けるとはスリル満点!

隣はふるさと祭りの会場・東京ドームです。
正面に「絆 がんばろう!日本」と大きく表示されている、ふるさと創生につながればと思います。

チケット売り場に行列はなく待ち時間なし、平日で昼近くだからかな?
手荷物検査を済ませ、いよいよ会場へ入ります。

観覧席はほぼ満席状態、これはビックリ 人気のほどがうかがえます。
舞台では「西馬音内盆踊り」が始まりました。
これは秋田県・羽後町に伝わる豊年祈願の祭り、約700年の歴史があるという伝統芸能です。

やぐらの上からは囃子と歌声する、昔行った秋田の風景が思い浮かびます。
あでやかな衣装の女性たちが舞っています、菅笠姿もよく似合い優雅そのものです。

これは秋田の「竿燈まつり」、巨大な竿燈が立ち並び壮観、
大きいもので高さ12m、重さは50kgもあるといいます。

これは真夏の病魔邪気を払う行事が元になっているとか、
竿燈と太鼓で街を練り歩き、五穀豊穣や無病息災を願う祭りになったようです。

そして迫力ある和太鼓の音が聞こえてきました。
いよいよ「青森・ねぶた祭り」の始まり、舞台は照明を暗くして夜の青森の情景を作ります。

これは無病息災を祈る祭り、
死者の魂を弔う精霊流しの灯籠や人形が、ねぶたに変化したものだといいます。

そこへ色鮮やかな「ねぶた」の登場、しかし大きい!迫力です。
太鼓の音とともに舞台を縦横無尽に練り歩きます。

ラッセラー!ラッセラー!と観客も威勢のいい声援を送ります。
いよいよ祭りもクライマックスに、

では「にぎわい市」へ行ってみます。
焼きそば、マグロ、ビールなどの のぼりが賑やかです。

これは福井県の「越前・かに丼ぶり」、全国丼グランプリで3年連続金賞に輝きました。
ズワイのブランド・越前ガニを丼でいただくとは、何んとも贅沢な逸品です。

会場では「全国ご当地どんぶり選手権」が行われていました。
15のどんぶりの中から、お気に入りを投票してグランプリを競います。

名古屋コーチンの親子丼、大分の寒ブリの漬け丼など、どれもおいしそうです。

これは恐ろしや閻魔様のお出まし、北海道・登別からは「閻魔やきそば」です。

登別の地獄谷で鬼たちを率いる閻魔様は、お地蔵さんが変化したもの、
我がままな人間を懲らしめるとき、厳しさの中にも優しさを忘れないようにと、ビリ辛の焼きそばを食べるといいます。

ここは青森の大間、
大間といえばのマグロ、ホンマグロの中でも更に高級なクロマグロが捕れるところ、
それは黒いダイヤと呼ばれ、「大間のマグロ三貫握り」は逸品、とろけます。

これは秋田の比内地鶏、
薩摩地鶏、名古屋コーチンと並ぶ「日本三大美味鶏」の一つといわれています。

それをラーメンでいただきます。
比内地鶏のスープを使って600円、激安です。

宮城県からは仙台の牛タンです。
看板通り、肉厚で柔らかく歴史と伝統の味、独特のタレも食欲をそそります。

その昔 仙台へ行ったら牛タン専門店が建ち並んでいました。
人気店は行列でしたが、そのほかは並ばなくて済みます、宣伝の力は凄まじいです。

京都からは「わらび餅」、お茶の文化とともに和菓子も有名です。
職人が手作りする わらび餅の名店がいくつもあるらしい。
会場では京美人の呼びかけに人が集まります。

富山は「絶品・逸品ちょい乗せ市場」を出店、
ここは日本海の魚がおいしいところです。

越中富山といえば「ます寿司」が有名、
ここでは「ますとろ重」や「づけとろ重」など脂の乗ったマスがいただけます。

和歌山は梅の産地としても有名、生産量は日本一だとか、
なかでも「南高梅」は高級ブランド品です。
「トマト梅」は高糖度のミニトマトに漬け込み まろやかなトマト味に仕上げたという。

また紀州の山々に沈む夕日も見事だという、一度は見たい紀州の日没です。

これは熊本の名物・馬刺し、
炙り焼き・馬か鍋・くんせい など種類も豊富です。

馬肉は熊本城主の加藤清正公が、朝鮮出兵の際に食べたのが始まりらしい。
江戸時代には薬膳料理として、高い栄養価に注目されたようです。

これは有名な「佐世保バーガー」、
そこには「全国イベントフェスにて人気・売上とも 第1位を獲得」、と誇らしげに表示されています。

それではバーガーと、黒豚フランクを食べてみましょう。
それから飲み物は横浜ビールにしようか、相性は抜群かも!

これは大分の「むぎ焼酎」です。
聞いた話によると、「むぎ焼酎」は大分県で開発されたといいます。
それが東京でも受け入れられ、全国に広まったらしい。

私もむぎ焼酎を飲んでいますが、臭みもなく呑みやすいです。

ここではふるさとの地酒が呑めます。
関東では埼玉の花菱が出品していました。

会場には休憩スペースがあるので、佐世保バーガーをいたたきます。
結構旨い、横浜ビールも結構呑みやすい、今日は結構な日になりました。

そして東京ドームを出て水道橋駅へ向かいます。
振り返ると青空に観覧車が見える、空気が澄んでいて気持ちのいい東京です。

今回は郷土芸能とふるさとの味にも出会え、思い出に残る一日になりました。
各ふるさとも益々発展することを願いたいものです。
おわり
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